乾杯のシャンパンはこちら。 Paul Bara Brut Reserve Bouzy Grand Cru 100% 我が家の提供。 松坂屋のワインフェア仕入れ。 とあるソースによると、ポール・バラはリコルタン・マニピュランの中でもトップ・クラスの生産者とのこと。 香りは華やかで結構ドライに感じる。 しかし、味わいは芳醇で結構好きなタイプ。 なめらかな泡立ちが印象的。 スターターとしては立派。 値段を考えても○でしょう。 アミューズとしては今がそろそろ旬の「たらの芽」 天ぷらが最適とあったが、油で軽く炒めて、上等の塩だけで頂く。 なかなか苦みがあって、よろしい。 Langlois Chateau VV Saumur 1998 我が家からの提供・・・・ってこんなデイリーを出すつもりはなかったのですが。 一緒に食べたものがワンタン鍋。 どれもよい相性があるとは思えず、おもわずこんなものに。 しかし・・・鍋で同じワインを2本を開けたとはびっくり(笑) まあ、相性は良かったと考えて良いのかな? すっかり飲み頃のビンテージになっている。 鍋は前回、つい美味しいものを、とはりきりすぎてバランスを崩してしまったので、 今回はちょっと旨みを押さえ気味に。 う〜ん、あったまります。 みなさん、まったり〜とした気分に。 Corton Charlemagne Bonneau du Martray 1994 Vincent Girardin 1998 本日のメインイベント パート1 知人がすっかりコルトンシャルルマーニュにはまってしまい、 購入し抜栓する機会を虎視眈々と狙っておりましたので、つい便乗して。 我が家からも1本供しての比較ティスティング。 マルトレイの方は昔からの大御所。 知人曰く、そんなによくないとのコメントを頂いておりましたが、 やはり飲んでみないと(笑) 抜栓直後は????という味・香りまったくない感じられないものの、時間が経つと 開き、なかなか複雑の具合。 コルトンシャルルマーニュらしくないとのコメントもありましたが、 私としては美味しくいただきました。 さて、一方ジラルダンの方は我が家から。 先日30%オフで購入したもの。 こちらは最初から全開模様。 さすがに時間がたってもへたる様子は見えないものの、あまり変わらないご様子。 もちろん、おいしいのですが、マルトレイの後半の複雑味に軍配を。 しかし、どちらも美味しかったです。 結構飲み過ぎました。 ついつい・・・・ さて、さっきから次の写真に写っておりますが、こちらもメインイベント パート2。 ショコラ大会。 集まったのは、タカギ、デカダンス、ノイハウス、ヴィタメール(ケーキ)、ヴァローナの数々。 さすがに壮観。 そして香りはショコラに満ちておりました(笑) 右の写真はデカダンス・ド・ショコラ。 各ショコラの感想については、ショコラのページにて。 対するワインは、 Banyuls Vin doux Naturel 1997 M.Chapoutier ワインとショコラの相性は・・・と言いたいところだが、実は私を含めた男性陣は ケーキを食べたあとからノックダウン。 残る女性陣が嬉々としてショコラをたいらげておりました。 さすが!!! そんなわけで、ほとんど印象に残っておりません。 後日、改めて試したところ、あまり甘すぎないショコラの方が相性がよく、 また、お互いを引き立てるというよりは、お互いを邪魔をしない程度・・・? という感じでした。 なお、濃いと想像したアマローネをショコラと一緒に抜栓しましたが、こちらは完全にマスクされ、 非常に可哀相なことをしました。 MASI Amarone della Valpolicella 1991 ただ、実は1度しか飲んだことがないアマローネでしたが、苦手意識を 持っておりましたが、今回それは払拭しました。 独特の風味が、なかなか楽しめるものと分かりました。 ただ、それには年月がかかるようですが・・・ そういう意味では楽しい発見でした。 なお、コルトンシャルルマーニュに合わせた料理は 真鯛(天然)のアクアパッツアでした。 一応、記録まで。 パンは、メゾンカイザー(クロワッサンよりハードの方が美味しい)とパンドコナをご持参いただきました。 パンもなかなかに美味でした。 皆様、いつもありがとうございます。 計6名にて。 左の写真は6人x2グラス分。 手前が6グラスがアマローネ。 |