Sinp's Wine

Wine Spring Party


まだ寒い毎日が続く中、一足早く春を実感しようというコンセプトのもとに
こじんまりとワイン会。 今回はメンバーは少なめで。


最近の風潮で料理も手抜き。。。


乾杯 乾杯のシャンパンはこちら。

  Guy Charlemagne Mesnillesime 1996 Brut Grand Cru

我が家の提供。 松坂屋のワインフェア仕入れ。

抜栓したと同時に溢れる香りはなかなかよいものではるが、 飲んではややバランスを崩し気味。 購入して1年近くあるから、そのせいでしょうか?

Blanc de Blancs

ギィ・シャルルマーニュは1892年に創業のRecoltant Manipulant。

最初の料理は、自家製ピクルス。 あまり感心せず。 料理は、五目寿司、蛤のお吸い物とともに。


Rully
Rully Les Thivaux Alain Constant 1988

知人の提供。
リュリーはなかなか自宅で飲まないアペラシオンだなぁ〜と思いつつも、ビンテージは88年。

もともとフレッシュなイメージが強いワインなので、どんなのか、と。。。

はたして・・・飲んでの味わいはなかなか微妙(笑)

決して痛んではいるわけではないのですが、やはり失われた酸とボディのバランスが今ひとつ。 かといって、古酒の味わいにも足りず。

買ってきていただいたパンはビゴ。 チーズはアロマッシモ。
パンはもちろんだが、なんといってもアロマッシモのチーズは見事!!

久しぶりにうまいチーズを食べたと実感。
シャルス、グリュイエール、青かび、ブリードモー、サンネクテールなど


P. Montrachet
Puligny Montrachet 1er Cru 1992
 La Truffiere J.M.Boillot


前半戦メインのワイン。

知人がとあるレストランで美味しかったので買っておいたものらしいボワイヨ。

グラスはブルゴーニュグラスとそれより小振りのワイングラスの2種を用意。 香りは非常によいのだが、飲んでみると個人的にはかなり樽の焦げ味を感じてしまって、 陶酔しきる、というところまでには行きませんでした。 時間共にこの焦げ味は減っていくのですが。

資料によると結構高い酸とあるのだが、それほどとは感じられなかったのは、 10年以上前のものだからでしょうか?

お値段を考えると、なかなか微妙というところ。 美味しかったのですが。。。

料理はエビのフリッターもどき、蛤の酒蒸し、水菜のジャコサラダなど。


neuf du Pape
Chateauneuf du Pape 1973
 Haut Des Terres Blanches


松坂屋のワインフェアにて。 大樽熟成うんぬん・・・とあって購入しておいたもの。 夏には飲まないでしょうから、ということで抜栓。

グルナッシュがほとんどのようですが、一言、バランス崩しているんじゃない? という感じ。

どうも、パッとする旨さがありません。 うすぼんやりという表現がぴったしのような。

ちょっと検索かけると、15000円近くするようなショップもありましたが、買った当時は そんなに高くはありません。 生産者はかなり良い作り手のようですが・・・・平均樹齢50年とのこと。

1986年瓶詰め 。2001年1月にリコルク。

Sale
Chateau de Sales Pomerol 1998

メルローの当たり年と言われたこの年。 知人の持参もの。 前に飲んだとき若いながらも、美味しかったということで、みんなで楽しみましょう、ということで。

しかし、すいません。 この青臭さは耐久レベルを超えておりました・・・・

閉じているんでしょうか?


他に料理とてはポトフも作ってみましたが、皆さんお腹いっぱいで別腹のスイーツへ。 沢山買ってきていただきました。 そのレポートはまた別途。



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