乾杯のシャンパンはこちら。 Beaumont des Crayeres Grande Reserve Brut 我が家の提供。 松坂屋のワインフェア仕入れ。 つい先日のフェアで泡を何本か。 やはり最初は泡が一番。 徐々に泡が更に美味しくなる季節です。 でも、先日、本で読んだところではエリゼ宮とかではシャンパーニュは最後なんですね。 さて、このワインはジャパンワインチャレンジで、メーカー賞を受賞したというメーカのものなのですが、 やや平凡。 値段相応というところ。 最初の料理は、新たまねぎの中華風マリネ。 季節柄、まずまずというところ。 ついでに焼豚。 焼きたてが一番の出来!! つづいての白ワインは Fritz Haag 2001 Brauneberger Juffer Sonenuhr Riesling Spatlese 知人の提供。 2001はドイツのアタリ年ということで、飲んでみると若干冷やし足りなくて、再度。 きりっと冷やすと、割とボリュームの感じるドイツ白。 しかしながら、若干食事は甘すぎる? という感じがしないでもない。 ちょっとタイミングを間違えた印象。 ハーク家は、1650年より続く生産者。 エゴンミュラーなどと並び称される生産者。 なお、ブラウネベルク地区の最高の畑といわれるこの畑は最大斜度72度・・・らしいです。 もしかして、飲むのは早かったのでは・・・ってことはない? 引き続き、白。 Cervaro 1996 Castello della Sala Antinori Umbria 知人の提供。 久しぶりです。チェルバロ。 昔試飲してそれっきり。 あまりの樽の濃さにノックダウンした記憶あり。 ずいぶん熟成されているのでしょう? と抜栓しても、やはり樽は樽。 程良く熟成された感じはするのですが、やはり苦手系。 鬼ころし 吟醸 山田錦 精米度合い45% 鯛の刺身に合わせて買ってきていただいたもの。 クセのない感じ。 吟醸香も弱く、食事時にすっきりと合わせられる。 Chateau Canon 1981 St.Emilion オフビンテージですね。 イギリスで共同購入した1本。 そろそろ赤ワインの季節も終わりでしょうし。 最近、なかなか美味しい赤ワインを飲んでないと思っていたのですが、これはなかなか良かったです。 皆さんの評判は今ひとつだったようですが。 香りや味に華やかさなどはあまりありませんが、バランスの整って旨みがあります。 食事と一緒に合わせてほどよい熟成感といい。 食事は途中、オニオングラタン、鯛の刺身をはさんで、メインは鶏の蒸し煮。 キャベツと共に。 余った鶏はソースとともに翌日トマトソースに。 そっちの方が美味しかったかも(笑) Keller Rheinhessen 2001 Riesling Kabinett 飲み足りないとの客人の発言で、最後にまたドイツ。 同じく2001年もの。 こちらの方が酸味がやはりしっかりとして、どちらかという好みかな? って、かなり酔っていたので、いい加減かもしれません。 〆は久しぶりの中華炊き込みご飯。 ノーマル版。 なかなかの出来。 チーズはアロマッシモのシェーブル3種(素晴らしい品です)を持参頂きました。 パンは、メゾンカイザーとガルバニャーティ(イタリアパン)から。 このガルバニャーティ(garbagnati)は日本橋三越、六本木ヒルズ、丸ビルなどにあるようですが、味は今ひとつ。 買ってきていただいて、贅沢を言っておりますが。 ケーキは、以前より食べてみたかったルショワのチョコレートケーキ群をごち。 なかなかに美味しい。 しかし、あの値段を考えると、ちょっと高めかな? という気がします。 他に宮崎産マンゴーも頂きましたが、供しわすれてしまいました。 いつも、皆様いろいろとありがとうございます。 |