Churchill's Reserve Port Vintage Charactor | |
パシフィック洋行にて2000円ぐらい | |
★★○ | |
色からみると、なんかまだ若々しさを感じるルビー色。 ちょっと見ただけでは普通のワインに見える。 香りをかいでも、やっぱり若さが気になる。 飲むと、ややアルコールが突出した感じのベリーな赤ワインという感じだ。 嫁さん曰く、この前飲んだシェリーの方がいい、と。 確かに、そんな感じ。 しかし、日数がたつに連れて、落ち着きを見せ始めてのんびりと楽しめる。 毎日、少しずつちびりちびりと。 2003. 3 |
La Cuvee MYTHIQUE 2000 | |
リカー長谷川にて1000円 | |
★★ | |
一時期は3000円ぐらいもして、いかがなものか? と思ったものだったが、
今はこんなリーズナブル。 ちょっとしか飲んだことがなかったので、試しに。 ビンテージは2000 抜栓と同時に広がるベリー系の香り。 飲んでみるとちょっと若々しい感じとほんのりとした酸味。 しかし、特徴的なのはほんのりとした苦みが長く続くことだろうか? 1000円としてはまずまずと言っていいのではないだろうか? あまりタニックな感じはしないが、ちょっとした違和感があり、昔と味わいがだいぶ違うように 思うのは、この個体だけなのだろうか? 2003. 3 |
Solano Sangioveese di Romagne Superiore Le Berta | |
パシフィック洋行 | |
★★★ | |
お勧めのデイリーを、といってお願いした中の1本。 香りは、ちょっと若いベリーのような苦手系な感じが最初受けるも、飲んでみると意外に酸が しっかりとしており、バランスもなかなかによい。 う〜ん、結構おいしいかも。 ちょっと後味は苦みがまたキュート。 しかし、時間と共に酸味がなくなってくるのだが、それがちょっと早いのが気になる。 ちょっと冷やし気味がよさそうだ。 翌日も平気。それにしてもお勧めのワイン達のセレクションがどれもよくてかなり満足げ。 2003. 2 |
Binner Riesling Kaefferkopf 1989 Vin D'Alsace | |
藤子西 | |
★★★ | |
最近多い? セラーの中を多少整理中。 とは言っても上の部分だけなんだけど。 なかなか下の方までいじる気になりません。 明けるとはつらつとした酸をともなった甘い香り。 飲んでみるもその印象は変わらず、時間が経ってもへたらない。 翌日も立派に楽しめる。 デイリーに最適。 季節的にはキビシイかもしれませんが(笑) ビンテージごとの差分は・・・・・覚えてません。 2003. 2 |
Mas Janeil Cotes du Rousillon Lurton 2000 | |
パシフィック洋行にて | |
★★★ | |
コクと香り、酸のバランスがなかなかによい。 香りはこの手の地の香りに満ちているが、 味は割とすっきりとしていながら、 後香が長いのも印象的だ。 うむ、よく出来ていると言っていいでしょう。 ネット上での市販価格2000円。 ちょっと胡椒っぽい。 2003. 1 |
Principe Pio Sherry Rare Amotillado | |
パシフィック洋行にて | |
★★★○ | |
香りはちょっと甘めかな、と思って口にすると
驚くほどドライ。 そして、この香りの奥行きはどうだ。 瓶だし紹興酒のようなニュアンスも少し。 しかし、今までシェリー香と思っていた香りがあまりない。 あ〜、こういうのがシェリーだったのね。。 ちょっと苦みもあり、これは確かに食前酒によいかも。 かなり気に入った。 これ絶対にまた買います。 2003. 1 |
Donnhoff Riesling Oberhauser Leistenberg Kabinett 200 Nahe | |
伏見ワインブティックで2000円ぐらい | |
★★○ | |
オーバーホイザー・レイステンベルク。 ヘルマン・デルホフはナーエでは有数の生産者らしい。 と言うわけで、生産者は決して悪いわけではないが、一緒に食べたものが良くなかった。 相手は、オ・グルニエ・ドールのアップルタルト。 抜栓すると、はつらつとしたリンゴ酸のふくいくとした香り。 ほのかに苦みと口の中をくすぐるような甘さと酸。 後味は意外にさっぱり。 しかし、これがタルトと一緒だと苦みばかり強調されて。 翌日、単体で飲むと、まとまりがよく、美味しくいただけました。 ただ、最初の印象が今ひとつだったので。 って私が悪いのですが。 2003. 1 |
Langlois Chateau Saumur V.V 1998 | |
失念 | |
★★★ | |
抜栓したとたんに黄桃、アプリコットなどのちょっと熟成がはいった香り。 デイリーワインをこんなにまで取っておく、というこのスタンスは相変わらずだ。 まずは一口。 酸味がかち、アルコールが気になり、バランスが壊れ気味。 はずれたか? と思いつつ、時間が経つ。 徐々に甘味が増してきて、まとまりを見せる。 いい加減に寒いので、室温で頂くことにしている。 苦みや酸味など、一口飲むたびにいろんな表情をみせてくれる。 アフターはちょっと酸味が効いた感じだが、長いもの。 う、やっぱり、おいしい〜 ちょっと熟成が入り、そろそろ終わりかな、って気もするが。 2003. 1 |
Gatinois Champagne Brut Aya | |
松坂屋 | |
★★ | |
香港より帰国して、何か食べたい・飲みたいもの、と考えたときに
真っ先に浮かんだものがシャンパンかドイツ白。 そんなわけで、まずはシャンパンを。 正月気分も抜けきらず(笑) さて、しかしながら、味の方はちょっと好みでない荒々しさ。 泡は大きいものが大量に。 ちょっとこってりとした感じとバランスが弱さが気になってしまった。 ガティノアはアイ村の数少ないリコルタン・マニピュラン。 ピノノアールが多く、畑は全てグランクリュというから 決して悪いわけではないのだろうが・・・次回に期待したい。 2003. 1 |