乾杯のシャンパンはこちら。 P.Lancelot-Royer Blanc de Blancs Cuvee de Reserve R.R. 我が家の提供。 松坂屋のワインフェア仕入れ。 スタートはなかなかよいバランス。 はつらつとしたリンゴのような香りと味わいはスタートにぴったし。 ちょっと暑くなってきたし、 どんどん泡にあう季節になってきます。 RM。 11代続く歴史あるメゾンらしい。 ランスロ・ロワイエ。 Auxey Duresses 1996 Domaine d'Auvenay 知人の持参。 お名前だけはうかがっております・・・という感じのワイン。 これか、ラベルがワインを1周するというのは・・・ もちろんこの作り手のものは初めてです。 抜栓するも、何というコルクの長さ。 味わいは・・・・アペラシオン無視のパワフルワイン。 かといって、決して強すぎないこのワインはかなりの上物。 さすがに噂に違わない名品だ。 いくらだか、知りませんが・・(笑) 料理の方は、2種類の豆のサラダ、イワシのマリネ、サンマの刺身、焼き豚、 冬瓜のあんかけ、冬瓜の中華スープ、中華風炊き込みご飯。 Ch. Maucaillou Moulis 1982 本当はランシュバージュ古酒垂直というスタンスだったのですが、 どうも飲んでしまったという知人の持ち込みはこちら。 ビッグビンテージのワインなので期待をするも、 スタートは味わいはやや薄いものの、香りはこれぞボルドーという香り。 しかし、その後、落ちるのは早く、一気に酸っぱい飲み物へ。 とはいっても、ドーヴネの後ではどんなワインであっても、印象はよくないだろう。。 Ch. Lynch Bages Pauillac 1980 かなり怪しげ。 当家より。 いつどこで買ったかメモってないので、記憶なし。 かなりのオフビンテージ。 無事抜栓し、飲んで見るも、特に悪くもなっていないが、まあまあかなぁ〜という程度。 恐らく値段を考えてはいけない気がします(笑) Gevrey-Chambertin Claude Dugat 1996 こちらも有名なワインですが・・・・ 知人の持ち込み。 本人いわく怪しいから今日持ってきました、との弁。 早速抜栓するも、うん? ちょっとおかしい? とか思っている間に、どんどん・・・・ 悪い方向へ。 もちろん、飲めないというほどはないのですが、ビンテージなどを考えると 恐らくどっかで劣化したんだろうなぁ〜 という感じ。 それにしても、ワインは難しいです。 Chateau Musar Gaston Hochar 1989 すいません、写真がどっかに。。。 初めて。 レバノン産のワインと言うことで唯一(?)有名なワインですね。 ビンテージも1989とそこそこ飲み頃という感じでしょうか? しかし、皆、今までの赤ワインが各グラスに残っており、 杯が進んでおりません。 こちらはなかなかの味・香りではあったのですが、どうも 飲み疲れた雰囲気で。。 私個人的には、クセもなく飲みやすいと感じたのですが、 もっとタニックなのかと思ったので意外な感じも。 最後の方にもってきたのはちょっと失敗だったかも。 ご持参頂きましたのは、イデミスギノのケーキ、ヴィタメールのブラウニー、パンは BC*アスタリスク(千代田区3番町)のもの。 それぞれ、美味しく頂きました。 パンは特にクランベリーと胡麻のパンがインプレッションが強く、かなり好感。 実際には、焼きたててとそうでないものとの差が激しいとのこと。 このような時期には不利か? ブラウニーは別途レポート予定。 それにしても、やっぱり刺身とワインは相性がよくない。 口の中に生臭さが広がる。 もともとスズキで考えていたのですが、入らなくて。 イワシもサンマもたっぷりと脂がのって、上物だったと思います。 翌日残ったサンマを漬け丼にしたら、これがまたかなりのヒット。 また、余ったワインは全部ブレンドとして翌日頂きましたが、これがまた変わったニュアンスで、単体で飲んだものより ボディがあり、意外な拾いものに。 何がよかったんだろう?? |