Sinp's Wine

Wine Party


夏休みをはさんでしまったため、2ヶ月ぶりとなったいつもの会。
今回は特にテーマもなく・・・


乾杯 乾杯のシャンパンはこちら。

  Larmandier Bernier
 Vertus Brut 1er Cru


我が家の提供。 松坂屋のワインフェア仕入れ。

1880年からコート・ド・ブランの南、ヴェルチュの村の家族経営のRM。  ラルマンディエ・ベルニエ。

さて、味わいとして結構、強めで印象的な感じ。 繊細さもほどほどにアタックの強さが。

食事と一緒ならよかったのだが、乾杯の1杯目にはあまり適切ではなかったかも。
途中から気にならなくなりましたが。

ピュイイフュイッセ
Pouilly Fuisse Daniel Barraud Les Crays VV 2000

知人持参の1本。 知人曰く、ちょっと早いかも、というこの地区で筆頭クラスの作り手とのこと。 すいません、知りません・・・・(笑)

こちらは少し白の中でも最初強いかな? と思える感じも、 意外にすっきりいただけます。 アフターの苦みもアクセント。

しかし、なんといっても自家製しゅうまいと絶妙なコンビネーション。
中華の風味と非常にマッチします。 なお、焼売は醤油はなしで。

さて、他の料理は、地中海サラダ(クスクス、ハーブいっぱいのヨーグルトソースで)、 自家製シュウマイ(しいたけ、貝柱、干しえびの3種)、スズキの香草焼き、 中華春雨土鍋、羊のロースト。

スパークリング
Bruno Giacosa 1997 Spumante Extra Brut

知人の持ち込み。

最初の1杯はこちらがよかったかな? 最初の2本の後では若干、弱く感じてしまいます。 もっとも泡なんで、すっきりとするすると喉を通っていきます。

非常にシンプルなラベル。


マルクコラン
Puligny Montrache 1997 1er Cru Les Garennes Domaine Marc Colin et Files

知人の持ち込み。

皆さん、前回怪しげなワイン会ということもあってか、今回は堅実なセレクトが続く。 こちらもその名前に負けず、なかなかヒットな1本。

サントーバン村にあるマルクコラン。
さて、ワインは97年ということで、そろそろ、飲み頃なんでしょうか? と思いつつ、 まだちょっと早いかと思わせる良質なもの。

ミネラルやちょっとスパイシーなところも。 酒質もボリュームたっぷりで十分に楽しめる。


ルーミエ
Chambolle Musigny Domaine G.Roumier 1990

こちらも有名なワインですが・・・・ 知人の持ち込み。

当たれば大きいこちらのワイン。 おそるおそる抜栓してみて、コルクをかいでみてOKな気配。 ティスティングして頂いても大丈夫そう、との声に安心して。

う〜ん、ひさびさに赤のブルゴーニュで美味しいのにあたったという感じ。 もう古酒の気配感じさせるそのやや退廃的な香りに、かつお節系の旨み。

この「旨み」を求めてブルゴーニュに入るも、なかなか出会えない。
そんな中、久しぶりに堪能できました。



ケーキ
ご持参頂きましたのは、L'atelier de Joel Robuchon のパンとケーキ。 アロマッシモのチーズ、Jean Paul Heavinなど。

どれも美味しく頂きました。

皆様、いつもありがとうございました。


ケーキ
ケーキはなかなかしっかりとした甘さのもの。  お値段もそれなりなんでしょうが、なかなか楽しめました。
名前だけじゃない? と勝手に想像してました。

左の写真のこのチョコレートの照りは結構見事!!

そして、エクレアが絶品。




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