Meursault-Perries Robert Ampeau 1979 | |
藤子西 | |
★★★ | |
そんなによい年ではないが、しっかりと楽しめるムルソーを作ってくれるのは好感だ。 奥行きのある香りとミネラル感。 コッテリとしていながら、ごてごてとした嫌味もなく、すっきりとした酸味さえ 感じさせる。 色は割合薄めだろうか? 家で2〜3年は寝ていたワインをようやく抜栓。 アフターも長く、後味にはちょっとした苦みもまたよろし。 餃子と一緒に。 2003. 11 |
Beaune 1er Cru Albert Morot 1995 | |
東急 | |
★★○ | |
家にもう何年もある。 5000円オーバーだったようが、今ならもう少し安いような・・・・ (なんとなく) 抜栓するとふっと軽い杏のような香りがする。 空けた瞬間にこれは失敗しない、と確信できる瞬間だ。 大ぶりのブルゴーニュグラスに注ぐと、 ちょっと酸味がありながらも、なかなかバランスのとれていて好感が持てる。 どうしてこういうワインがワイン会に出せないのだろう?(笑) タンニンもほどほどで、食事にもあいそうだ。 このときはチーズのみ。 しかし、意外に時間とともに味わい、香りともに・・・・早い。 2003. 12 |
Hermanos Lurton 2000 Rueda | |
パシフィックワイン | |
★★★ | |
2000年と若いようだ。 香りはボルドーによく似ているような気がする。 飲んでみるとややミルキーのようなちょっとした甘さの中に、 すっきりとした飲みやすさも。 若い赤は苦手なほうではあるが、これはデイリーにいいかも。 とはいっても冬限定で(笑) 色は結構濃いのだが、味わいはそれほど濃くない。 翌日になってもへたれることなく、更にデイリーに向いている。 あんまりテンプラっぽくないような気がするのは気のせいでしょうか? 2003. 12 |
Chorey les Beaune Les Bons Ores Domaine Guyon 1999 | |
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★★★ | |
う、これも買った記憶のない1本。 危険だなぁ〜 最近。。。 金曜の夜に、小さな開放感と共に。 つまみはなしで。 ショレボーヌというともっと薄いのをイメージしていたが、それよりは中庸的なワイン。 値段も分からないので、CPも何も言えないのですが・・・・ 2003. 11 |
吟醸酒 乾坤一 大沼酒造 | |
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★★★○ | |
期待があまりなかったせいだろうか? かなり気に入った1本。 購入基準は特にないのだが。 蕎麦や厚揚げと一緒にいただいたのだが、すっきりとしていてふくよか。 飲み口は優しいが、ボリュームのある旨み。 翌日以降はすっかり水のようにクセも味もないものになってしまうのだが。 値段も安かったようです。 2003. 11 |