乾杯のシャンパンはこちら。 Pommery Nature 1982 Magnum 知人の提供。 マグナムである。 知人が保管の事情もあり、飲んでしまいたいとのことで、喜んでご協力。 82年とはかなり古い。 こんな古いシャンパンは初めて? 久しぶり? という感じ。 飲んでみると、やはり泡はかなり弱い。 瓶詰めはいつだったのだろう? 繊細系で、アフターに若干の苦み。 これが、本来の味なのか、それともなんらかの劣化なのか、判断できる人はいない。。 しかし、なんだかんだ良いながら、みんなでペロリと飲みきってしまったところを見ると、 結構よかったのかも。 古いシャンパンにあるようなシェリー酒のような香りはないので、その辺はよかった。 今回は計7名。 知人が結婚後、久しぶりにお呼びして。 料理は、生オリーブ、人参のサラダ・オレンジ風味、豚肉の蒸しもの、帆立のソテー、 酔っぱらい海老、雲呑鶏。 酔っぱらい海老は、知人が生の海老を持参していただきましたので、適当に調理。 続いてのワインは Puligny Montrachet 1999 Domaine Leflaive Magnum もっと寝かしておきたかったのだが、なんかやばいのでは? という噂で抜栓。 味わいの方は・・・・悪くはないようだが、今ひとつという感じでしょうか? あまり芳醇という感じではなく、ちょっと夏みかんのような軽い苦みと、ほどよい酸味と固さを併せ持っている。 まだまだ大丈夫のような気配。 後一本はもう少し寝かしておきましょう。 Pulingy Montrachet 1er Cru Les Refertz Arnaud Ente 1997 相変わらずの勉強不足で、知りませんでした、、この作り手。 知人の提供。 ちょっと手に入れるのは大変ということでしたが。アルノー・アント。 コシュ・デュリが認めた唯一の造り手「アルノー・アント」というのがウリだそうですが・・・ はてしてそのお味は・・・分かりませんでした。 ボトルの状態がよくありません。 最初から、ん・・・・? という感じでスタートして、ちょっとおいておくと、もういけません。 92年から本拠地はムルソー。 これはやめて、次の赤ワインへ。 Vosne Romanee Dominique Laurent 1996 最初は、大丈夫? とか思ったのですが、こちらは大丈夫。 しかし、その味わいは徐々に開いていきます。 ちょっと早かったかしら。 特徴的だという酸が若干突出しており、果実味があふれているという感じではありません。 若干チャーミングっぽい赤系の味。 う〜ん、よく分かりません〜 ケーキはイデミ・スギノをご持参いただきました。 皆様、いろいろご持参いただきましてありがとうございました。 |