Sinp's Wine

ビストロ マルカッサン MARCASSIN

IMGP0054.jpg(171693 byte) 雷鳥のロースト

こちらは蝦夷雷鳥だそうです。 外国産はスコットランドの雷鳥が多いそうで、そちらは白身と臭い、大きいという 印象。 知人がかなりいいフレンチところで食べた時には時価だったそうですが、パサパサしていて 全然美味しくなかったという話も。

私もそんな記憶がありますね。 安かったですが。
苦手なジビエという印象がありました。 匂いがきつくて。
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付け合せは古代レンコン。 無漂白のもの。
一緒についてくる内臓はあっさり目の色あい。 足が特徴的ですね。 足からみて小ぶり。 二人で1羽ずつ。 
雷鳥といえど、スコットランド産と蝦夷雷鳥は品種が違うようだ、、

皿はちょうどシェアできるように準備されている。

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切った感じパサパサしていない(笑) 
脳みそもあり。 胸からいただきましょう。 意外に肉質はしっかりめ。
ソースがおいしい。 正直にいうとどちらかというと、ふーんという感じ(笑)

チキン系。 身がしまった地鶏といったニュアンス。 身質はさっぱり。 キジ系だからこういうものだそうです。
香りが普通の鶏とは違いますが。

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レンコンも味がしまっている。 野菜がやっぱりうまい。 
肉も美味しいが、野菜が肉にまったく負けてない。 黒キャベツ?

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Chassagne Montrachet 1cru clos Saint Jean 1995 Rmaonet

白ワインの名手、、だそうですが、未経験。
長期熟成タイプが多いこちらですが、さすがにぼちぼち飲み頃、、ということで。

優しい味わいもさせつつ、風味のよさもちょっと弱弱しさもありますが、 その奥行きはまた違った楽しさがあります。
でも、料理にまったく消されることなく、寄り添うあたりはさすが歴史のある文化そのものといった感じ。

まだ熟成するんじゃないでしょうか?
時間たっても全然へたりませんから。。さすがです。

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栗の渋皮煮とマスカルポーネのアイスクリーム

前回いただいた時と盛り付けが違いいますが、風味が違うような??
お店の方は同じはずですよ〜 とのことでしたが。 私の気のせいか?

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ラムレーズンのクリームブリュレ

うーん、こういうのツボです。

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