大きさは半身ぐらい? 中型の鴨だそうですが、その内臓。
最初は白をあわせようとしていたが、、やはり軽めの赤に。
肉美味しい。 久々の鴨だったが、しみじみと美味をかみしめて・・・
手羽元なんかもあります。
Vin de Table "Poivre et Sel" Olivier Lemasson
ネットで見ると、数年間ボージョレのマルセラ・ピエールの所でワイン造りを学んだとかですが、
もともとはギーサヴォワのソムリエをしていたという変り種?(笑)
ワイナリーとしては新興なんですね。
葡萄の品種は、ガメイ50%、ピノ・ドニス40%、コ5%、グロロー5%とのこと。
輸入会社のサイトが詳しいですね。
ロワールにしては濃い目。 軽いワインって説明してなかったか?(笑)
おっと、輸入会社は新井順子さんのところだったんだ、、
あれ? 全景の写真がないぞ? すいません、個人の皿のみ。
50kgぐらいの大き目のいのしし。脾臓、腎臓、レバー、ハツ
トレビスうまい。 ハツ?脾臓?とびきり。 レバーはいまひとつ。 若干苦味が。
これはやっぱり白じゃない! 赤です! 内臓食べるのには体力がいる、、という意見もありますが、
皆さんお疲れ気味です(笑)
ロワールの赤がすっきりとさせてくれ、それでいて料理に負けない。 血のソース。
上あごやけどするぐらい、あつあつ。 香りいいです。
しらす干っぽい香りとニュアンスも。 どことなく中華テイストを感じさせる。 これは蟹だからか?(笑)
うまみ凝縮。 うますぎ。 蟹のすべた凝縮している感じ。
アフターが蟹香り。 ワインは合わない。 あえて続く白ワインやラモネをあわせてみたが・・・・
どこ産のモズク蟹っていったっけ? 国産であることは間違いないですが。
それにしても冬のマルカッサンは一味違う。 ワインはロワールのほうがまだあうが、、、あえてあわせる必要はない。
この料理は単体で楽しんでください。 果実酒ではなく、穀物酒とかのほうがあうのかな?
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