ああ、食べ納めだなぁ〜 そうそうヒグマのレバーなんてね(笑)
最近は他のお店でも使うようになったのかしら?
一人一切れです。 サラダ仕立て。
こちらはルイユ。 次の料理の調味料として、です。
海老の濃厚の香りと味わいがビスクのようにがっつりと。 でも、、塩分が強すぎるということはなく。
最初はそのまま。でも、やっぱりニンニクをさらに利かせるようにルイユをいれて、パンを浸していただくとまた別ものに。
こちら浮かべた様子。
やはり入れたほうが美味かと思われます。
食感、風味ともよいバランスになって。
Domaine Trevallon 1993 Coteaux d'aix en provence les Baux
有名ですね。ビオなんですね。 カベルネ・ソーヴィニヨン種60%とシラー種40%で、そのためAOCが名乗れないというワイン。
昔はこういう南仏のワインを何本も楽しんだものです。 料理にあわせて、、ということだと思います。
少し枯れ始めたニュアンスはありながらも、南の独特の風味が満載。
好みでいえば、今はそれほど魅力を感じなくなりましたね。。
もちろん、最高の状態というわけにはいきませんが・・・
しかし、お店の名前となっている猪。 最後に食べないなんて手はないと思います!
トリュフなんかもかかって。
脂分をアップで。
引き続き
肉の2品目(!!)は真鴨(だっけ?)のロースト。
もうしっかり脂のってうまいです。 赤身のしみじみとした旨さも堪能できます。
猪より後なんですね、やっぱりソースが濃厚だからか。
実は結構お腹いっぱいで、持って帰って翌日のブランチに、、、と思ったら、持って帰るのを忘れた! また悔いを一つ残してしまった。
このレアっぽい感じもまたよろしい。 赤身の旨さと脂の旨さの競演です。
ジャガイモもまたうまいんだなぁ〜 この野菜の旨さも必須でした。
一緒にパイ包み。 中のミンチ肉はフォワグラに負けてましたが、、、
シェフがんばりすぎ!! これ一人一つは多いっす;; もっと死ぬ気で食べればよかったけど、、一杯だったっす。
しかし、いい色合いだ。。
〆はタルトタタンで。 ああ、最後の一品だ、、、
うーん、うまい。 最後はこれに合わせた食後酒、、というほどの酒量は私にはありません;;
残念ながらカフェへ移行。
シェフは謙遜していたけど、ここはスイーツもしっかりうまいと思う。
他もレベル上がっているのかなぁ〜
こちらもいいです。しっかりクラシックスタイル。 甘さは控えめなれど、味わい豊かに。
最後はお二人にゆっくりお見送りいただきまして、、、近所の飲食店の方たちでしょうか? 三々五々集まってきてこれからシェフ達を慰労してくださるために集まってきてくださって。
お店の方にとっては、やはり私達お客と同業者という立場はあるでしょうから、存分にいたわってあげて欲しいところです。
気持ちは負けていないつもりですけどね〜 しかし、きっとまたそれぞれ新たな再出発を果たしていることを応援させていただきます。
数年間ではありましたが、お世話になりました。 本当にありがとうございました。 少しゆっくりお休みいただき、また気力が充実したら次のステップを進まれますことを、、
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