ソースはマデラ。 埼玉産のうずらというのもちょっと初耳です。 一口のみ。
つぶつぶ感の米粒の食感を生かしたリゾットにはもちろん浅利の出汁をたっぷり含んで。
脇にはコクを与え、全体をとりまとめをしている温泉卵も。
+１４７０円
こちらは、私のチョイス。 とうもろこしのスフレ添え。
キエフ風という名前の通り、細かいパン粉焼きの鳩の中にオマールが入っております。
上には内臓の串刺しなんかも。 甘みと青みを感じさせるヤングコーンのロースト。
中を切ると、こんな感じ。 オマールの香りというか、中にしっかり入っております。
断面から肉汁なのかオマールの出汁なのか、が分かりませんが透明な肉汁が流れ出てきます。
肉質は柔らかな赤身のしっかりした味わい。 鉄くささはあまりないので、比較的独特の風味は押さえ気味になっているかもしれません。
そして、周囲はパン粉なので、ぱりっとした食感は今までにない食感。（鳩には・・ですが）
オマールの風味や味わいはやや隠れていたような感じもありますが、鳩単体としても美味しいと思います。
こちらは、そのとうもろこしのスフレ。 とうもろこしの甘みがあってふわふわ。
下にもかなり粗めのミンチ肉ですが・・・こちらはトマトベース？
結構手間かかっているのではないでしょうか？
Gevrey Chambertin VV 2002 Domaine ROY Marc
４世代続くドメーヌ・マルク・ロワは、栽培面積4ha、総生産量1万5千本、僅か2つのアペラションしか造らないそうで、ＡＣブルさえ
作っていないようです。
実はまたここからお酒を頼んで・・・（笑） 久しぶりにかなりの撃沈でした。 家に帰ってから。
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