Sinp's Wine

魚 & 主菜

帆立のトマトソース
帆立のトマトソース 1人1枚。

帆立貝のシェリービネガー、バターを使ったソースにて。 軽く火を入れた感じ。

トマトの酸味、シェリービネガーの風味が良い。 貝柱、ひも、キモ部分。

キモ部分(ピンク部分)は食べられるとは聞いていたが、実はあまり食べたことがなかったりする。 食べてみるとトロリとして意外にうまい。

しかし、この料理のキモは何と言っても、ソースだろう。

トマトの酸味、シェリービネガーの酸味で引き締まって、旨みが更に増している感じがする。

ネックはちょっと生臭く感じるところだろうか? 温度は生温かい程度。
オックステールのスープ
野菜のスープ しっかり煮込まれたテール。

透明なスープには、葉付きにんじん、かぶ、芽キャベツなどが入っている。 ニンジンにはほのかな苦みが残り、カブも少し歯ごたえを残しつつ。

芽キャベツは最近よく食べる機会が増えた野菜の一つ。 甘味と旨みの含みがよく、こういうのに良くあう。

1人分ずつ銅鍋に入っている。

テールはとろとろだが、スープがちょっとぬるめ。また若干脂っぽい印象もあり、 残念ながら、印象としては若干弱め。 下記赤ワインに合わせるタイミングなのだろうが・・・

赤ワイン
マジ Mazi Chambertin
Hospices de Beaune 1991
Cuve Madeleine Collignon


きっかりオフビンテージだが、個人的にはこのくらいの方が ^^);

ブルゴーニュワインにも関わらず、ボルドーグラスで飲む暴挙をお許しください。。

やはり年のせいか、優しい香り。飲んでは香りより味の方は強く感じる。 まだタンニンは口の中に残り、飲みやすいものではあるけれど。

決して悪いワインではないけれど、先の白ワインの後というのはやっぱり印象は弱めだろうか?

グラスに入った色は次ページで。


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