Sinp's Wine

前菜

山うずらとフォワグラのパスティヤとセップのクーリ
パスティヤ 小さめのコロッケぐらいの大きさだろうか?

パートフィロー(?)に包まれた非常に香ばしい香りがフラフラと立ち上ってくる。 食べたときにも、この香ばしさが健在でアクセントに。

もちろん、パリパリとしたこの食感も忘れられない。

中には山うずらのこりこりとした旨みのつまった肉、ふわっとしたフォワグラなどが 詰まっている。

パスティヤ
しゃきっとした葉っぱ類もたっぷりと。 強い味ではないが、バランス良く仕上がっている。

それにしてもセップはどこにあったんだろう?(笑)
フォワグラとひのき山農場のたまごのポワレ
フォワグラ +750円。

嫁さんのセレクト。 フォワグラがひかれたというより、卵にひかれて(笑)

フォワグラは結構大きめだ。 2切れに半熟の卵。 そしてトリュフ。

食べてみると意外にあっさりしており、飽きずにいただける。 卵は黄身がこく、しっかりと味がある。


フォワグラ とろりとした卵とフォワグラを一緒に頬張るとトロリフワリの食感が楽しめる。

トリュフは香りを楽しむほどではないが、異なった食感が感じられる程度。

印象としてちょっとぬるめ・・・かな?

この量をペロリと食べられるぐらいであるから、あっさりしているのだが、個人的には もうちょっとコッテリとした方が好みだ。

食べたときに、笑みがこぼれてしまうぐらいがやっぱりフォワグラに望むところだ。

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