蝦夷鹿のロースト ジュニエーブル(ねずの実)のソース |
メインはやっぱりジビエ。
プラスαが小さいのは嬉しい限りだ。
ねずの実はスパイシーな胡椒やジンの香り、とのこと。
鹿は非常に驚くほど柔らかく、しかし、噛みしめると赤身の肉の旨みが溢れている。
中はほんのりとしたロゼで、その色もなかなかによい。
これはなかなかのハイレベルだ。
付け合わせは、まいたけ、赤ピーマン、キャベツ、ベーコンそして、ドーフィノワ(だっけ?)。
ドーフィノワはクリーミーで意外によいとは嫁さんの弁。
ピーマンは甘く、タマネギの甘さと香ばしさにマッチしている。
そういえば、小さいフライみたいのはなんだったんだろう??
+500円。
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蝦夷鹿・フォワグラ・栗のパイ包み焼き トリュフソース |
+800円。
前菜のフォワグラとぶりかりますが・・・と言われたが、まあ、いいでしょう? ということで。
ドーム型の大きなパイ包み。 パイを切る前はバターの香りが。 切ってからは具の香りがふわーと広がる。
少し細かめに切られた鹿肉と丸ごと入った栗の相性がやっぱり定番ものだが、素晴らしい。
あまりフォワグラは感じないが、全体のバランスとして脂分を補って必要なのだろう。
ソースは薄赤色のトリュフがちりばめられた酸味のあるソース。 鹿にこのソースの酸味も定番だ。
しかし、決してそれを裏切ることのないものだ。
鹿肉を楽しめるのはローストだろうが、これはこれでしっかりおいしい。
トリュフはよく分からんが(笑)
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グラスワイン |
グラスワインは赤、白共に3種ずつあるようで、注文するとボトルごと持ってきてくれて、どれがいい? と。
簡単な説明付き。
私はミッシェルグロ2000 ブルゴーニュルージュ。 嫁さんはラベルにひかれて・・・・。
どちらも結構量が入って、800円と500円は安いと思う。
ワインリストは見てませんが、シャンパンやグラスワインを見ても、結構安いのかもしれません。
さすがに2人でボトルでは頼みませんので・・・・
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