
知人らと食事を一緒に。 計4名にて。 初めてお会いする方なので、ちょっと緊張しつつ、一応ホストを意識して。
珍しく個室は他の団体の方に、、 というわけで、珍しくフツウのダイニングにて。
くしくも、ちょうど鶏インフルエンザの影響でフランス産のフォワグラ、鶏、鴨の類が輸入禁止になったので、
至急電話して最後のフランス産鶏を楽しみたくてお願いしてみました。
なんとか輸入禁止措置が出る前に入っていた鶏をなんとか抑えてもらっての食事会。
今回も、ちょっと無理をお願いしてしまったかも。。

Asperges blancs confits
最初の一品として。
上にはチーズのお煎餅を。 ピンクのソース(写真の反対側)はランガローロを使ったもの、とのこと。
ランガローロは、ピエモンテのバローロ(ネッビオーロ)、バルベーラ・ダルバ、ドルチェット・ダルバなどを使ったワインビネガー。
今季初めてとなるホワイトアスパラ。 アスパラの甘さを引き立たせる役目もこのワインビネガーが持っております。
穂先は軽い苦味。 コンフィという調理法で味をしっかりしみこませており、香りもほんのりと。 軽い酸味でスターターとして食欲をそそります。
一緒に合わせたシャンパンは、いつものサディ・マロ Sadi malot NV
年間5000本ほどの小さな醸造所。 日本には2000本ほどが輸入されているようです。
ブランドブラン。 樹齢は30年というから、その味わいはお値段以上のものがあると思います。
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