まずはこのように丸のまま見せていただいてから、各人の皿に盛られて参ります。
上にのっているのは、ヤングコーン。 下にはアスパラソバージュ。
バスク地方のピーマンスプレッドをを使って。
スプレッドとはちょっと調べてみると、塗ったりできるようにしたバター状のもの、例えばパテとかそのようなものを指すようです。
新たまねぎの甘みの強いパプリカソース。
皮目はぱりっと香ばしく仕上がっております。 ソースはもっとスパイスがかっているかと思ったのですが、意外に甘さが強くて。
量はそれにしても、たくさんで。
付け合せは、青森産の”ほどいも”
”ほどいも”はじゃがいもとさつまいもを掛け合わせたもの、ということで、甘さのある少しねっとりとしたほくほく系のおいも。
大きさは大き目のむかごよりちょっと大きいぐらいでした。
ネットで調べてみると、うーん、、、ちょっと説明が違うかも?
アメリカ原産のマメ科。古来からインディアンが食用にしていたというもので、地下茎に親指ほどの塊茎が数珠状につく。
別名アピオス。
味はジャガイモとサツマイモをあわせたような感じ、、とありますから、説明を聞き間違えたかな?
Cotes du Rhone Domaine RICHAUD Terre d'Aigues 2004
濃いのがやや苦手の私のために、また料理の相性を考えて供してくれた1本。
当初、料理がもっとスパイシーなものを想像していたため、結果的にはちょっと違うかな? という感じになってしまったかもしれませんが。
するっと喉越しがよく、スムースにいただくことのできるワイン。
ドメーヌ・リショーはローヌを代表する作り手の1人で、有機農業に取り込んで、二酸化硫黄の使用もできるだけ少なく、、というスタイル。
市販価格で3000円ぐらいでしょうか?
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