このソーセージが気になるのだが豚のローストにはそんなにひかれないなぁ〜 とか皆で相談していたところ、
お店の方からソーセージだけで一品できるか相談してみましょうか? とのお言葉。
シェフに確認いただきOKとのことで、この一皿。ソースは適当にお任せ。
なお、この日から、またソーセージのレシピが変わったとかで。
この時は肩肉をメインに喉肉と脂と腿肉を使用して、いつもより粗めに、、とのこと。
お店の方によると、1時期シェフがソーセージ作りに懲りまくった時期が1ヶ月ほどあったようで、
その成果らしいですが、、なかなか美味しい。
太めのソーセージにかぶりつくと肉々しい食感でしっかりとした味わいもありながら、しつこさになっておらず
ほどよいさわやかさもある。 これはきっとスパイスの使い方なのでしょうね〜
スパイスはオールスパイスがメインらしいです。
喉肉のところだろうか、、ちょっとねっとりとした独特の風味がまたアクセントで好みの味わいに。
付け合せは、甘いミニたまねぎ、たっぷりのキノコ、じゃがいも。
ケイパーを強めにきかせてトマトを加えたソースで、とのこと。
写真では分かりにくいかもしれませんが、結構見厚でボリューム感もあると思います。
瓜やオクラ、カブなども。
ムツはもちろん白身なりのあっさり感もありますが、脂のノリもなかなかで。
何しろ、この食感がふっくらとしており、この厚さがそのふっくら感をまして感じさせてくれます。
ケイパーとトマトの酸味のさわやかさとバターの風味もバランスよく。
魚にあわせたワインはこちら。 ハーフの2003年。
割とこってりとせざるおえないビンテージですが、割とうまく造っているという印象。
ちょっと濃厚な香りと飲んではそれほでではない、、という感じで。
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