サーモンは57℃という低温調理されたもので、身を傷めない調理法とのことだ。 サーモンは大きく2切れ。 上にはクコの実の赤、サーモンのピンク、そしてサフランの鮮やかな黄色。 非常に視覚的にインパクトのある一品。 上に散らされたネギも風味をプラスしてくれる。 食べてみるとサーモンの身は柔らかく、ほろりと身がほぐれる。 なかなか食べたことのないやさしい食感だ。 サフランの風味もよく、ほんのりと甘味のある旨みのあるソース。 ソースはぽってりと適度なとろみがあり、サーモンとの絡み具合も良い。 他の肉料理の後ではちょっとインパクトが弱く感じられてしまったが、 一皿としてはこれで十分ではないだろうか? 残ったソースはパンに付けて。。3人ともそうして食べていたのは、やはりソースが美味しいからでしょう。 |
以前の食事会で知人が食べた一皿だが、前回食べられなかったので、 再度ちゃんと味わうべく。 それにしても特徴ある外見だ(笑) うずらの身は(前回より)小さい印象も。 しかし、一人で食べるものとすれば十分であろう? 詰め物は最初にナイフを入れる時の楽しみがあります。香りとか。 中にはキノコ、ファワグラが。。キノコは黒っぽいしゃきっとした食感で風味が強い物。 フォアグラも全体の味わいを深める良いアクセントに。 なかなか楽しめる一品。 もちろんバターの風味がたっぷりのパイ生地もアクセントに。 |
口頭にてのメニュー。 背肉のローストと、茄子で巻いたカネロニ(中には同じ羊の肩の部分)の2種の調理法で。 羊はニュージーランド産。 食べ応えのある肉だ、羊のうまみを十分に楽しめる。 もちろん最高級というわけにはいかないが。 背肉のローストは適度に脂ものっており、好みの焼き具合。骨の周りの肉までかぶりついて、しっかり頂きました。 茄子のカネロニの上にはこんがりと溶けたチーズが。 茄子はかなり火が通っているのか、チーズやカネロニと一体化してると感じる程にとろけています。 肩肉はまた背肉とは違った味わいで、割と濃い味に感じる。 チーズなんかと一緒に頂いたから余計にそう思ったのかもしれませんが。 羊の旨みを引き出すためだろう、塩分は強め。 しかし、これが羊によくあっている。 |