大きな鶏の身が二つほど。 また奥にはやはり大きなフォワグラが見えます。
プーレ・ジョーヌはフランス産赤毛丸鶏とも言われているようで、羽・肉ともオレンジがかった黄色がその名前の由来のようです。
こちらは鶏の身をアップで。
その繊細な身質を生かすために、真空調理で火を通したあと、表面をこんがりと皮目を焼いて。
きめの細かい身が見えると思いますが、それに旬のモリーユ筍を使ったうまみが詰まったソースで頂きます。
割と今まであっさりとした味わいの料理が続きましたが、それを挽回するかのようなボリューム感。
これで一気に満腹に〜
Vosne Romanee Domaine Michel Gros 2002
ワインはハーフボトルのこちら。 いい年のヴォーヌロマネ。
優しい味わいで、非常に私好み。 香りがなんともいえず、、、♪
ああ、グラスのワインの色合いも撮っておけばよかったかなぁーー
泡々のソースが上にのった綺麗な一皿。
ditaというライチのリキュールを使ったもので、中には文旦のコンポートとパッションのシャーベットが入っております。
当初のイメージより甘かったので、パッションのシャーベットの酸味を使ってあっさり目にしようと狙ったそうですが、
やはりちょっとシロップの甘さが強すぎた感じ。
文旦のコンポートもいい感じだし、次のバージョンが楽しみな一皿です。
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