メニューには、”フォワグラと鶏、ガトー仕立てのポルト風味のコンソメゼリーと温かいフォワグラ レンズ豆のサラダ添え”と。
ガトー仕立てのは冷製。 ポワレは温製。
ポワレは驚きのないものの、塩がやや強めか?
やはりアルザスとなれば、フォワグラですね。 お好きな方もいらっしゃったので、どかーんと出していただきました。
ガトー仕立ては以前も頂いておりますので、コメントはさっくり省略。
どうしても、ポワレの方がインパクトが強いので、ちょっと印象が希薄になってしまったかもしれませんね。
これはこれでかなり旨いのですが。
ただ相方は、そのバランスにやや違和感を持ったようで。。
Domaine Weinbach Grand Cru 2002 Gewurzturaminer Cuvee Laurence
フュルステンリュム キュベ ローランス ドメーヌ・ヴァインパック
ワイナリーのサイトはこちら(英語)
キュベ・ローランスは醸造を担当者の名前から取ったアルテンベルグのゲヴェルツ。
由来の通り、これぞ上質なゲヴェルツと思わせる直球ど真ん中のワイン。
美味しくないわけがございません。
もともと、美味しいゲヴェルツワインが飲みたいなぁーという知人に声に賛同して、企画したこの会。
どんぴしゃ、という感じでした。
Domaine Joseph Cattin Alsace Grand Cru 1989 HATSCHBOURG Gewurzturaminer
ワイナリーのサイトはこちら(英語は工事中)
ちょっと見てみるとワイナリーはコルマールの南10kmのところにあり、50haの畑を持ち、
こちらの特級畑で、リースリング、ミュスカ、ピノグリ、ゲヴェルツの4つワインを造っているようです。
こちらはグラスで飲み比べ、、といって出していただいたワインですが、これがまた美味。
一般的なゲヴェルツの味わいとは異なりますが、これは年を経たせいなんでしょうか? それともここの造り?
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