Sinp's Wine

Aux Delices de Hongo オ・デリス・ド・本郷


ココットで火を通したホロホロ鶏のもも肉と白菜
ホロホロ鶏
こちらのココットものは定評がある(私的に、だが)

事前に目の前で見せてくれる。

さっぱりとした淡泊な味わいのホロホロ鶏だが、こちらでは安心していただける。

部位によっては脂にも満ちており、ぱさつき感はなく、淡泊な肉質を堪能できる。


”赤地鶏”のココット焼き
付け合わせも野菜群もなかなかによい。

さつもいもは甘味がよく、青物、インゲンなどの色どりのものも歯ごたえがはっきりと。

白菜は早いかな? と思ったが、ソースをほどよく吸っており、火が入りすぎておらず美味しくいただける。

柔らかく煮込んだ仔牛のテールのラザニア仕立て
トマトとハーブと共に
仔牛のテール
メインがいろいろ悩んで決まらないので、支配人にお勧めをうかがったところ回答の一品。 もう一品はもちろん上の料理(笑)

写真のように皮が上下に具を包んだ形になったもの。
上にはハーブが彩りを。

具には、テールの他にしめじ、ジロール、まいたけ?などの茸類など豊富。
なかなかのボリュームだ。

ソースはとろみのあるブラウンソース。
ラビオリのつるんとした歯触りが軽やかにフォークをすすませる。

しかし、味わいはしっかり系。 それにしてもどれをとっても、はずさない。


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