Sinp's Wine

ワイン

Chateau de Pibarnon 1995 Magnam
Pibarnon マグナムである。

最初はどこのワインかは知らなかったが、香りをかいで即決。 これはランドック・ルーションでしょう?

このワインを持ってきてくださった方がセラーで2年置いたもので、 今が丁度飲み頃だろうということで、あと3年ぐらいで、古酒の飲み頃 を迎えるでしょう、ということだそうです。

95のマグナムということで、もっと強い物を想像しておりましたが、 意外にあっさり系。 香りはなかなかよいものがあるのですが、飲んでは かなり古酒系のうすさ。 

持ち主の方も、もっと濃いワインを想像していたとのこと。 実際に飲んだのは、肉料理の前だったのですが、料理に負けちゃうかも しれませんね。 これだと。

1時間後、苦みがやや出てきて、バランスがよくなってきます。 好みの薄口はするすると。 濃厚な卵のニュアンスも。

ちょっと調べてみると、何人かの知人も飲んでいるようですね。 Nappe 氏はこれを飲んで、羊にあうのではないか? と推論していらっしゃいますが、 さすがですなぁ〜 羊の予定でしたよ(笑)

それにしても印象が大分違う。。
Chateau Claud la Chapelle 2000
Pibarnon よく分からないまま新しく1本。 

もろ紫系のワイン。 若いだろうと思ったら2000とは。
しかし、意外に飲み口は軽い。 口の中にひっかるタンニンもあまり 感じられず、意外な感じのワイン。

が、やや苦手なのは否めない。


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