前菜２

　

活〆カワハギのちりめんキャベツ包み　肝のソース

ちりめんキャベツに巻かれた厚みのカワハギ。 クリーム仕立てのスープにキャベツが軽く吸い、ジューシーな感じ。 ちりめんキャベツの食感も好みだ。　皿が到着した時に漂うゆずの香りがよく、 バター風味のあっさりスープと共に、カワハギを楽しめる。 また菜の花が季節感を出してくれる。 私は、下記の皿の後に味見をしただけなので、ちょっと弱い印象ではあったが、 嫁さんはなかなか、と。

岩手県　宮古産タラの白子のムニエル

白子は、表面の皮も固すぎず、とろりとした中身から、悪くない感じもするが、 個人的には先日美味しい白子を食べてしまったので、ちょっと残念かな？　というところ。 しかし、この料理の肝はなんといっても、このソースだ。 非常に複雑な味わいで、見た目にもいろいろな香草やら入っているのにも関わらず、 バランスを保ち、どれかが突出することもなく、高度にバランスを保っている。 プルプルとしたゼラチン質もあり、（これは何？）、添えられた大きめのキノコも食感もよい。 こちらもなんのキノコだったのでしょうか？

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