ロメインレタス?の上のゼラチンで固めたような柔らかいテリーヌが。 最初は野菜に覆われて、一体なんの料理かと(笑) 周りはミモザにしたゆで卵。 松の実、ピクルス、ケッパー、香草などがふんだんに。 少し酸を効かせたソースに和えられてる。 想像しただけで、味が分かるという料理だが、若干印象が弱い。 猪は、脂身もあったが、外のサラダもあってか、かなりあっさり仕立て。 その分、クセもまったくなく、多分どんな人でも食べられるであろう。 グリビッシュとは・・・・上記のような、卵の黄身、マスタード、香草、ケッパー、などを使ったマヨネーズ状のものを いうらしく、こういうテリーヌには典型的なソースのようだ。 全く知らなかった(笑) |
苺を4つ割にしたものが、フォワグラの上に載っている。 甘酸っぱい感じで、フルーツと一緒になったファワグラはよく見るが、苺は初めての組み合わせ。 一体、どんな感じかと思ったが、かなり味の強い苺がしっかりとフォワグラと組み合い、なかなか面白く仕上がっている。 個人的にはもう一塩欲しい感じもする。 バルサミコはフォワグラにもよく合うし、苺にも定番の組み合わせが、これがつなぎ役を担っているのであろうか? しかし、苺の味の印象が強く、肝心のフォワグラがあまり印象にないのはなぜなのだろう? 想像ではあるが、私の周囲にいるフォワグラ大好き星人にはきっと満足しないであろう(笑) |