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こちらの南青山店もまた週末はウェエディングでなかなか予約取れません。
また昼間はマダムであふれているというのでも有名です。
ちょっと遅めのスタートだったのですが、席はほぼ満席。
もっと広いお店かと思っていたのですが、そうでもなく。
確かにちょっと披露宴にはいいサイズかも。 披露宴メインで予約がとりにくいということで、いままで様子見していたのですが、たまたまお邪魔する機会があって。
4点盛り。 季節が変わると多少食材が代わったりするですが、案外定番のようです。
でも、また次にいったときどうなるか。
写真右下。
口に入れると最初に海藻の香りが広がり、その後には魚の軽い薫製香が。
一粒乗っているケイパーと甘酸っぱいピメントのソースで青魚も爽やかに。
ふんわりとほうれん草の優しいムースで、トッピングのほうれん草の軸は酸味の利いたマリネになっていて、
さらに葉の下には 小さい生ハムが隠れています。
そのため、ただ優しいだけでなく軸の食感と酸味やハム・バルサミコが時々あらわれては味を引き締めてくれます。
きのこ風味の温かいコンソメにイカを浮かせて。イカは小さい、身の薄いもので一口になっています。
美味しいスープをほんの一口って感じ。
(写真奥)
スプーンにリエットというスタイルはよくありますが、
揚げた?パートフィロにちょっとスパイシーな香辛料が振りかけてあってリエットをさっぱりさせていました。
続いてのカブを使った3品。すいません、これらも手がこんだ品々です。
一番左は、四角蕪の中には帆立としゃりっとした食感の野菜の細かいタルタル状のものが詰めてあります。
ソースは蕪のピュレとクリーム? カプチーノ仕立てにしたもの。
帆立は、ややきつめに冷薫をかけた帆立、先の蕪に入っていたマリネ、生の薄切り帆立と一口で3種の帆立が楽しめるもの。
真ん中には間引きした小さな蕪。小さいけれどちょっとピリッとした香りで箸休めに!
何の香りでしょう??
下に敷いたのは茹でた蕪の葉、柔らかいスープ煮の丸く切った蕪の上にはエビのムースを乗せ
マリネした蕪の輪切りに素揚げの桜エビとナスタチュームの花びらが目に鮮やかです。
こちらは色鮮やかな桜エビの素揚げとともにいただくと蕪の香り、柔らかい蕪と帆立とソースの甘味が口いっぱいに、
そして最後に桜エビのカリカリした食感と塩気、香ばしい香りがガツンときます。
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