シャトー ヴァニエール
有名なソムリエの方と相談して、
あまり強くなくて。。。。と相談したら、こちら。
季節的には白で１本通そうかと思ったのですが、チーズが食べたいと言うことで赤。
私は普段ほとんど飲まないプロバンスもの。 割と冷やして「かっ」と飲むものだと思っていたのですが、
こちら、かなりのお古もの。
あまり見ませんねぇ〜 プロバンスの古酒。
お値段は１５０００円。 高いんでしょうか？ 安いんでしょうか？
実際のレシートをみたら１３０００円だったそうです。
ソムリエの方のおすすめのコメントは、ポムロールとローヌを足して２で割ってスペインを加えた、
だそうです。 ああ、なるほどわかりやすい（笑）
そして、飲んでみると、ああ確かにその通りである。
最初のころにはポムロール系の感じにスペイン系を加えた感じ。 そして時間と共に
ローヌやボーヌ系の古酒への感じへ移行していき、最初のスパイシーな感じはなくなっていく。
う〜ん、結構いいんじゃないでしょうか？
ひっかかりもなく、するすると飲めます。 濃いめ好きな方には（かなり？）物足りない
かもしれませんが。。。 私的にはこのくらいが。
それに比べて、グラスに充満する「香り」はお見事です。
私にはコメントできませんが。注がれてすぐ死んでしまうかと危惧しておりましたが、
食事の最後までしっかりその姿勢を保ちつつ、
楽しませてくれました。ボトルとグラスの中で少しずつ変化していく味と香り、満足のいく１本でした。
ちょっと調べてみたら、平均樹齢３５年。ムールヴェードル９５％、グルナッシュ５％だそうです。
藤子西さんのページにありました。
シャトーも。。 う〜ん、勉強不足。
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