アワビ |
メニューにないもの。 コースで出している一品だという。
なお、聞かないと教えてくれません。
季節だから、ないことはないと思ってましたが。
アワビの心地よい食感。 厚切りがさすがのグランメゾン。
クリームソースも、アワビの味を壊すことなく、寄り添ってくれる感じで好感。
それでいて、うまみは強い。
あまりアワビは食べたことがなかったのですが、生(乾燥ではない、と言う意味)でも
なかなか美味しいということを知りました。
知人はこれをメインに勧められてましたが・・・・これはやはり前菜の味でしょうね。
それ程強くないし。
それにしても量がかなり少ない。 以前はもっとあったと記憶しているのですが。
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オマールのテリーヌ |
こちらもメニューになく口頭にて。
帆立や白身の魚の身をベースにしたというこちらは、さすがに上品にしあがっていて、
食感も繊細。
もちろん、ソースはアメリケーヌのような味はさることながら、風味も強すぎにしっかり主張してくれる。
あまり身は感じなかったが・・・・
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そのほか |
花ズッキーニの詰め物とハーブ入りトマトソース パルメザンのガレット
こちら知人の注文したもの。メニューより。
未食のため、味は不明。
雲丹のフィヤンティーヌ オニオンとポワローのムース トリュフの香り
こちらも知人の注文したもの。魚のメニューより。
一口だけ頂きましたが、雲丹が生臭くて・・・・
雲丹の量が多かっただけに、ちょっとつらかったかも。
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白ワイン |
ソムリエの登場が遅く、かなり待ったという実状。
恐らく他の接待などを優先したんでしょうね?
相談の上、白はグラスで各皿にあわせて、赤は1本ボトルにて、と言うチョイスに。
・ ムルソー グッドドール ブシャール 98
・ シレクッス
・ シャトードボーカステル ヌフパフブランVV ルーサンヌ 2000
どれもなかなかグラスではお目にかかれないようなワイン達であり、
その味わいはやはり立派であった。
ムルソーはやはり時間が経たないと苦みやこくが強すぎるが、時間とともになめらかになってくる。
オマールのテリーヌに合わせて。
シレクッスは名前はよく見かけるがなかなか飲んだことはなかったが、ミネラル感と素晴らしい香り。
程良い酸が心地よい。 雲丹に合わせて。ビンテージは不明。
ルーサンヌはかなりレアな1本だろう。 あまりそういうのに興味はないが(笑)
ただし、味わいはやはり立派。 非常に複雑みのある香りで、バランスも秀逸だ。
若いのに、十分に美味しい。
いくらパーカーが高得点を与えようと、個人的にはシレクッスが最も印象的 ^^);
各値段は不明。
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