Sinp's Wine

ラ・マティエール La Matiere

テーブル

フランス産雉

ジビエはお願いしましたが、ちょっと努力してみます、、とのお答えでしたが、当日行ってみると、 しっかり準備していただきました。

栗、銀杏、キノコなどが入った血入りのソース。
雉はもともと白身で淡白な身質で、血のソースがあうだろうか? と疑念の方もいらっしゃるだろうが、 私達はまったくそんなことは思いませんでした。。

さすがに雉はどちらかというとあっさりとした感じなのですが、皮目の焼き味がその弱さを補ってくれて、 ソースとの仲介役を。

それにしてもソースがスパイスの香りと、獣っぽさがあいまって、なかなかに美味しい。

テーブル

ワインは、写真ナシデスガ、ジュブレーシャンベルタン1999 1er 畑名失念。 作り手はトラペ。
非常にクラシックな造りのようで、王道的なブルゴーニュの香りがぷんぷんと。
ティスティング時に分かる、ああ、この香り、、♪

味わいとしてはそれほどタニックでもなく、ほどよい感じに。
あっという間に飲み干してしまいました。 するすると喉を通り過ぎていきます。

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