黒い皿に、上にはパートフィローみたいなものをかぶせている。 それをとると、下記のような写真に。 こちらは最高潮にハムユイだ。 このチーズにも似た香りはわざと残したのか、それとも抜けきれなかったのか不明だが、 私たちは当然問題なし。 全員、ハムユイご飯とか大好きだから。。。 よくも悪くもハムユイの支配された一品。 野菜の印象は若干消され気味。 ま、仕方ないか(笑) 解説によると、蒸してほぐして白ワインでつけ込んだ豚ばら肉のコンフィと合わせたらしい。 やっぱりご飯が欲しくなる。 シャンパンが無くなった後は、 Sancerre Andre Vatan 2003 酸味はあまりないながら、非常にフレッシュな青林檎の香り。 6300円。 後半はわりと単調で、香りも落ち気味に。 フレッシュなうちに。 |
太刀魚の印象はあまり無く、どうしても蝦醤のリゾットに目がいく。 解説には、中国米を蝦醤と乾蝦で炊きあげリゾットに、とある。 蝦醤は香港の川蝦を発酵させたもので、日本では未発売とのこと。 う〜ん、うちのもさすがに淡水か海水はチェックしてないな・・・ 風味は、さすがに中国である。 ハーブとの相性もよく、中にはフォワグラも入っている。 蝦醤や乾し蝦と一緒なら、うまみが不足しているあろうはずはなく、味わいは十分。 |