スパゲットーニの太めの麺。 埼玉の契約有機農家の卵の黄身だけ一皿に２つも使っているというもの。
卵かけご飯にちょっと火が入ったような感じで、それが黄身だけなので、濃厚に感じる。
パスタはかなり太めだが、やはりこちらもギリギリの火入れで、わずかに芯が残るスタイル。
入っているパンチェッタは厚切りで表面カリッと中はジューシーに。
塩はしっかりとしたものですが、食べた後にすっと消えていくスタイル。
おそらく表面にふって、中にはあまり入れていないようにしているのではないだろうか？
シンプルに見える料理の数々ですが、素材の良さ、そして調理のレベルをしみじみと感じることができます。
こちらにもトリュフを削って楽しませてくれます。
最終的にはこんな感じ。
付け合わせはホウレンソウと松の実にのソテーが添えられています。
赤身の肉は、肉の香りの余韻が長く、ほどよい噛みごたえで味わいも優しめ。
塩加減もちょうどよく。 美味です。
ドルチェは口頭での説明からのチョイス。 結構あったような記憶が（笑）
こちらは、
名称失念。中にはナッツぎっしり。 どちらも素朴な美味しさが詰まっています。
うーん、気に入りました。 なんでしょうか？ またすぐに食べたくなる感じ。
シンプルだけにごまかしがきかず、それでいてストレートにうまい。
さすがに場所や素材もあり、そこそこかかりますので頻繁にはお邪魔できませんが。。
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