Sinp's Wine

 yu fran ゆふらん 夕食 登別 

        ★★★         2005. 8

ゆふらん
温泉に入ってから、ちょっと一息ついてからの夕食。
浴衣での食堂へ来るのはご遠慮くださいのことで、、、でも、みなさん、さすがにカジュアル(笑)

食前酒にシャンパンを、、ブーブクリコをいただきました。  グラスに多めといえど、イエローラベルで1210円はちょっとお高いという感じもしないでもないですが・・・

でも、抜栓直後だったし、どうも翌日には残してなさそうな(未確認)感じだったので、それはそれで大事かも。

それにしても温泉のあとのシャンパンは格別です。


上の写真はアミューズいろいろ。

結構広めのテーブル。 食事のスタートは6時(あるいは7時になります)にしたので、 外の庭の緑も明るく食事のスタートはやっぱりオーベルジュならではの楽しさといってよいでしょう。

サービスも普通のフレンチのソムリエクラスの知識を求めてはいけないと思いますが、 しっかり名前を呼んでサービスするところなどはかなり立派と言ってよいでしょう。

こちらは札幌のフランス料理店「モリエール」のシェフがプロデュースしているというのがウリ。
詳しくは宿の公式サイトからどうぞ。 マッカリーナなども同じシェフがプロデュースしてます。

ゆふらん
こちらのシェフはもと函館かどっかのフレンチのシェフだったという記事を未確認ですが読みました。

最初は温かいタルトからお召し上がりください、、って、タルトってどれだ!? というツッコミも ありますが、上の写真右下のたまねぎのソテーをのせたバゲットを。

パンはサクッと軽いもの、けしの実がたくさんついてます。
これは後ほど食事時にでてくるものと同じでした。

たまねぎ、ベーコン、トリュフをソテーしたものが上にのってますが、たまねぎの甘い香り、シャキシャキ感がほどよい印象で、 フランス料理っぽい印象はないものの、味としては安心できます。


上の写真は、ビーツと赤ピーマンのムース。
ビーツ(写真奥)はご覧のようにブルーベリーヨーグルトのような色合いでクリーム分が強く、ビーツは弱い感じ。
しかし、この客層ではこの色合いだけに抑えたほうが無難かもしれませんね。

それより気になったのは、非常に微妙な温度でした。 熱からず、冷たからず。。

赤ピーマンの方は、甘みとクリームの強さが前面に出ていますが、上に載せられた赤いトマトソースのしっかりとした酸味がその味わいを中和しています。 このトマトの酸味がきゅ〜としていて好みでした。

   アミューズはまだ続きます。

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