初日のディナーにしたのはこちら天香楼。
天香楼といえば香港の最高の1店の一つと称されるお店ではありますが、香港はすっかり高級志向に。
台北はそれに比べると比較的リーズナブルで、またランディスホテルの地下にあるということで雰囲気も良さそうでしたので。
初日ぐらいはゆっくり、のんびり食事がしたい、、という希望で。
説明は
こちらが詳しいかな。
それによると、現在のシェフ韓氏は、杭州天香楼の名シェフ孟永泰氏の直弟子にあたるそうです。今はないと思いますが、シェフの指導におとづれていたとあります。
すでに20年以上の歴史があるそうです。
まずはビールを1杯だけ。 この旅行はちょっとですが、飲んでしまったなぁ〜 ビール。
きっと薄いだろう(笑)
アラカルトもありますが、香港スタイル流だと1品が多く、いろいろ食べたかったのでコース中心で考えました。
このときは1元=2.5円ぐらい? 3円弱と思えば、、
ですので5000円弱ってところ。杭州料理の定番が並びますので、うりゃ、とこいつで。
もうちょっとお安いコースもありましたが、、
写真はないですが、もっとスペシャルなコースもありますよ。
龍井蝦仁 川海老の龍井茶炒め
定番の一皿。 まずはこちらがないとダメでしょう!とぐらいの。
ボリュームかなり少なめ。 香港でがっつり頂くのとはかなり違うようです。 もっと高いホテルなので、こんな感じかな?
黒酢はお好みで。ぷりっとしたいいアンバイ。黒酢は香り高く海老といい相性。
この分なら最後までいけそうですね。
さて、肝心の料理ですが、ご覧のようにぷりぷり加減が分かるかと思いますが、見た以上にいい味を出しております。
黒酢の風味がさらに食欲を増進してくれますが、食べたときの海老の柔らかいけど、ぷちっと軽く歯にあたる抵抗感が
さらに食欲を刺激してくれます。
うーん、この分だとこの後のコースも期待できそうだ!!
豚膝とふかひれの姿煮
豚ひざはかつて、美味しいけど、いっぱいで2人では到底食べきれない量が定番ですが、小さな土鍋でぐつぐついって、
目の前に提供されます。 うれしいですね。。
こてこての脂ぎっしゅ、、という感じではなく、徐々に枯れ始めた私たちでも十分にその旨さを堪能できる料理。
とろみのついたスープは残すことができません。
膝の脂を徹底的に抜いているんでしょうね。。今の私たちにはこのくらいのほうがいいですねぇ〜 しみじみ。
ふかひれも下のほうに眠ってましたので、掘り起こてやりました。
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