本日も再びホテル内の中華。 手を抜いている、、のではなく、先日美味しかったからですよ(笑)
メニューは四川もメニュー1枚あったから充実しているのかもしれませんが、まあ、なんでもアリみたいな、ちょっと本場としては珍しいスタイルかな?
ホテルだからこんなものか? 夜でも点心も多いのは日本人でも嬉しいかもしれません。
土鍋もまるまる1ページスペシャルで用意されている。 これは嬉しいです。
予約なし、で入ったら席はほとんど残っておらず、ここしか、、ということで。
ややクーラーが強くて、部屋に羽織るものをもってきたのは私。
最近、ちょっとイレギュラーに赤ワインと中華というテーマで攻めてみたくて。
そんな中、チョイスしたワインはバルポリチェッラ。 1700NT$。
さすがにワインはお高い!!
ホテルで飲むワインの価格という感覚ではそんなでもありませんが、こちらの食事代から考えると、すごい値段なんです。
香港は最近ワインに関する関税下がった?とか聞いたから、向こうのほうが安くのめるかもしれませんね。
頭の上にはこのようなボトルの飾りが。 台湾も地震多いんだよね、、、怖い(笑)
ワインセラーもご覧のように。 だからワインをチョイスしたわけですが。
460NT$ 焼き物は3種も選べるが、ボリュームが怖いので2種の方に。
豚皮と鳥、豚肉の3つからチョイスできますが、豚、豚という組み合わせはどうかと思ったので豚皮、鳥で。
子豚の広東風BBQ Suckling pig
濃いドロッとした甘めソース。鳥は透明なソースだが、、、ぶっちゃけ、これはかなりレベル低い仕上がりです。
皮はサックリいかず、カリカリというもの。 皮の下の脂をまったく生かしていない。
お腹が減っていて、最初に来たのでつい食べてしまったが、、後になればかなり後悔。 胃にも負担だろうし。
塩味の薄切りガチョウ肉 Boiled Goose in Salty Water Served with Ginger
こちらも今一。 香港では恐らく許されないであろうレベル。
ただし、脇にあったソースがかなり辛めでガチョウにあうことが判明。 その後はついていたつけだれは使わず、チリソースで。
エビとチャーシューの揚げ饅頭?餃子?
さっくり。 なかにはピーナッツ? エビはそほど強い主張はしてないもののトータルバランスはよい。
外の皮はやや厚めでサクッとしていながらも皮の食べごたえもあり、具材のあじわいをしっかりと受け止めている。
100NT$だから、、300円弱。
点心のレベルと広東料理との差異は恐ろしいものがある。 次もそうだったが(笑)
定番の一品だが、見た目かなりダメな感じ。 繊細さゼロ。 衣笠だけが崩れている、、あり得ないだろう?
料理によってバランスが今一。いい出来とそうでないやつが混在。
まあ、あじわいは普通に旨いが。上に乗っているのは? 風味、味わいにアクセントを。
衣笠だけに臭みはないので最低限はクリアしているが、お値段はリーズナブルでしょう?
280NT$ って560円じゃ仕方ないか?(笑) そっか、、日本で考えるとすごいな。。
台南では1、2位を争う高級ホテルの中華だよ。
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