[金庸]記酒家_ヨンキー Yung Kee Restaurant



杏汁・白肺湯

豚肺のアーモンドスープ。 豚肺なんて日本ではほとんど食べないとは思いますが、向こうでは割とクラシックな使い方であるようで、私達も 今回初の食材。

やはり最初は大鍋で。



蓋を開けると、名前の通りに白濁したような白いスープが見えます。





一旦スープを各人の皿に盛ると中の具が見えます。



こちらが取り出したところ。
豚の肺、胃、赤身が入っているとのこと。



アーモンドの優しい香りがほんわりと広がります。
少し出汁が強いですが、ほっとする感じの味わいは滋味があふれている。

肺はやはり見た目はスポンジのようで、こんなのところから出汁がでるのかと疑い深くなる。
食べてみると、蟹のガニのところのような食感と味はややクセのあるもの。
(一口でやめましたが)

紹興酒とよい相性のスープ。
事前予約が必要かと思いますが、もしよろしければ頼んでみてください。

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