Sinp's Wine

欣圖軒 Yan Toh Heen


祝君如意
衣笠竹
Baked Bamboo Pith Fungus with Asparagus 〜
絹笠茸とアスパラガス、しいたけの煮込み

衣笠竹が食べたくて、こちら。

衣笠竹でアスパラを包んで、干ししいたけ、きくらげが添えられ、 透明な餡状のソースがたっぷり。

ふっくらと餡をすった衣笠竹はしゃくしゃくしているのだが・・・・

衣笠竹
いかんせんアスパラに負けるのだ。

アスパラの茎の苦味に。
アスパラのしゃくしゃく感に。
味、食感ともに。

中にはアスパラの細いのがあり、その辺だとコンビネーションはよかったようだが、 アスパラが太いものだともう組み合わせ的にアウト。


衣笠竹
餡も割とうす塩味なので、アスパラの方が味が強い。

コンビネーション的には餡の塩がもうちょっと強いといいのかもしれない。

きくらげは白と黒があって、双方の食感が楽しめる。

特に白きくらげの食感が面白い。
噛むとポロポロくずれていくような感じ。 コリコリに近いだろうか? でもちょっと違う。。

ふっくらと仕上がった干ししいたけはまだよい。
レタス包み
レタス包み
レタスは丸く、そしてふちをギザギザにカットしてあり、手が込んでいる。

具はダック肉、竹の子、ネギ、春雨の揚げ物など。

レタスは赤酢にはつけていないものであろう。

非常に特徴のある香りをもっているが、ソースはまた同じもの・・・・


レタス包み
これでは飽きてしまうので、テーブルにある3種のソースのコンビネーションを作って 味に変化を加えないと食べられない。

ときどき春雨が生だったりして、がりっとくるのはいかがなものか!?


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