見た目は普通ですが・・・食べるとうなります。
からすみ、数の子、菜の花、山菜いため、ぎんなん、蟹身なんかがあるようです。
からすみは、ねっとり具合が・・・これは日本酒でしょう？ 急遽注文。さすがの相性。
お酒については後述。
ぎんなんは大粒で、家でいただいているものとはやはり違います。
はらこは、皮柔らかく、口の中でぷちっとはじける食感。
味付けは出汁しょう油のようで、塩分強くなく旨みがあふれでてきます。
食感のよさ（成長しすぎていない）、はらこそのもの味、出汁が渾然一体となって織り成す味わい。
あまり数の子は値段ばかりで、、、ということで普段は積極的にはいただきませんが、さすがにここのは美味。
歯ごたえと風味と、、
八寸を見て頼まないわけには行きません。 そしてお酒はあまり品種が多くありません。
そしてお値段もすご！
さすがに一番高いのはパスして、菊姫大吟醸を。
いや、こいつは参りました。 単体でコンプリート！ という味わい。
上質なグランクリュにも匹敵するクオリティではないでしょうか？ 今まで味わったことがないお酒の味わい。
一切ひっかかりがないのは当然として、このフルーティさ、よくワインのようだという形容されることがありますが、それも上等のワインに匹敵する味わいに脱帽。
また新たな世界があることを知りました。
焼き鴨は２種。 脂付きのところと胸でしょうか？
香ばしく焼いた鴨は香りと味が濃厚。 つくねも。
白菜、ねぎ（ぬめりがよい）、えのきなど。
困ったことに、、こいつも日本酒があうんですわ；；
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