Sinp's Wine

ビストロ マルカッサン MARCASSIN


イノシシのロースト

シェフが毛をむしり、皮をはいだ仔イノシシ。 あとできいたところ15kgのものだそうです。
骨付きロースト4500円かな?


右側に皮をうっすらとはいで、皮の下の脂にしっかり火が入っているのが見えます。

他には、かぶ、れんこん、ミニパプリカ?


こちらがその表面。 ”かりかり”なのがよく見えると思います。
こんがりとした香ばしい香りを肉にアクセントとなってくれます。 それに反してロゼ色の柔らかな肉質が好対照。

皮目のうまみと骨の周りの肉のうまみはいわずもがな。
しみじみとした味わい。 クセのない豚系のほんらいの味わいはやはりこうあるべきであろう。
非常にジューシーで肉の焼き加減も素晴らしいものがあると思います。

まあ派手さはないものの、肉の旨みをしみじみと味わえます。。



野菜もそれに負けずにうまいんだわ。 これが。
カブは皮付きのままロースト。 カブの甘みがイノシシの肉汁のソースとよくあいます。
食感も外側はちょっとこんがり、中はふんわりと。

レンコンもしゃきっとした食感が。 焼くだけでこんなに美味しいのかしら?
パプリカも風味があるし、、、言うことないですね。 グラスの赤とも相性も素晴らしいものがあるし、、

最近、食事にそんなに情熱がなくなったもの、ここに来ると1年前の食事への情熱がふつふつと燃えたぎってきてしまいます。 困ったものです。 

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