メイン、パート1(笑)
コガモは真鴨の子供ではなく、別種です。 昨年は全然獲れなかったので、今年は順調のようです。
サイズは鳩より大きいぐらいでしょうか? 網取りによるもの。 散弾銃と違うかはいまさら説明するまでもないでしょう。
料理が運ばれてくると里芋のよい香り。 付け合せには、ごぼうのピューレもありますが、この香りも香ばしく。
あ、ちょっとピンぼけ。 後ろのジャガイモにピントがあっている;;
肉にはピンク色でほどよい火の入り。 柔らかく、きめの細かさが堪能できます。
赤みにほんのりと野菜的なニュアンスが感じられて。 里芋とごぼうの土臭さが肉の香ばしさを引き立ててくれます。
コガモは今回で2回目かな?
かつての印象ではもっとガツンとしたものでしたが、今回は意外にあっさり。 そういう調理法だったのかな?
次の肉料理もあるし、、
キジは肉質が不均一でミンチにして、、とのことでした。
こちらのパイの味わいはすでに経験済みなので、安心して。 なお、キジは初めてということで、非常に楽しみにしておりました。
キジについて詳細はwikでご覧ください。
日本では雌は禁猟とかで、こちらは雄になります。 上記にもありますが、国鳥に指定され、毎年10万羽が放鳥されますが、ほとんどが他の動物に捕食されてしまうようですね。
こちらは付け合せ。
こちらがその断面図。 中にはフォワグラがどーんと。
キジ肉自体は赤みを想像していたのですが、実際には白身なのですが、脂のノリが半端ないです。
ねっとりとした食感は他の鳥にはないもの。 脂はフォワグラかと思っていたのですが、違うようで・・・
最初は豚肉かチーズでも混ぜてあるのかと思っていたのですが肉はキジのみだそうで。 それだけ濃厚な旨み。
うまいから国鳥になったとかの記述がウィキにもありますが、さもありなん、、と思わせる味わいでした。
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