前回と同じカスレですが、具材が微妙に違います。
鹿のソーセージ、豚、イノシシになります。 前回は、イノシシのソーセージ、豚、鹿なので、動物としては同じですが。
食べるとやっぱり違います。
しっかりとした焦げ目の色合いと、緑とインゲン豆の白さが食欲をそそります。
こちらは鹿のソーセージ。 鹿ということ赤身の肉らしい味わい。
脂が少ない分、肉本来の味わいとカスレにはいっている豚足のジュの味わいも染み込んで。
ご覧頂くと分かりますが、かなりジューシーです。
豚、イノシシもほろほろに煮込まれて。
もちろん、肉のうまさを十分に身に染み込ませた白いんげん豆は最高のご馳走です。
ワインとの相性ももちろんです。
Vacqueras Domaine de la Charbonn 2005
左が前菜の時に飲んでいたワイン。 気軽なワインですが、ほのかな発泡もあり。
珍しく1Lボトルです。
メインには、ヴァケラスを。
料理にあわせて、、とお願いすると、ずらっと並ぶワインたち。
グランクリュとは無縁のワインたちですが、素朴な味わいとシンプルな料理で十分満足できます。
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