初めて頂きましたが、普通のスズキとちがって、このようにウロコを一緒に焼いてパリパリと頂きます。
Wikipediaによると、外洋に面した岩礁域に生息し、内湾や河口にはあまり侵入しない。
幻、、とまではいかないまでも、高級魚に位置づけられるそうです。
下には自家製カラスミと野菜がいろいろ。
魚は高級魚というの名に相応しく、かなりの美味。
もちろん、表面のうろこのパリパリ加減といい、身のふっくら加減といい、、
ソースはフォンドヴォーをベースにしたということでしたが、違和感なく。
あえて言うなら、野菜の印象があまりないことでしょうか? まあ、魚とカラスミのねっとり加減が非常によかったので、気にはなりませんでしたが。
ワインは、ボトルの白をあわせて。
Savigny les beaune 2004 Catherine et Claude Marchal
ミニ・シャサーニュというお店の方のコメント通りの私好みの1本。
落ち着いた様子を見せながらも、しっかりとしたミネラル感。
かなり色は濃い目ではないでしょうか?
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