羊の網焼き |
料理の名前は失念。 確かこんな感じだったけど。 こちらも彩りのよい一品。
見ていて気持ちがよい。
緑のソースは、バジルかと思いきや、パセリのクーリーソースとのこと。
ソースは抹茶は思わせるような濃い緑。 その割にパセリは主張されておらず、子羊と良くあう。
羊は網焼きの良さが良く出ており、香ばしさと食べたときのほどよい苦みがよいアクセントになり、
食が進む。
定番である骨の周りの肉もおいしい。 表面はカリッと適度に水分が抜けて、好感度の高い一品。
付け合わせはアーティチョーク。 ほくほくとした食感。
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牛タンの煮込み |
ほとんど何も考えないで、つい注文してしまった一品。 がために、勝手に赤ワイン煮込み系だと
思っていたら、ケッパーと卵のソース。 ラビゴットソースでしたっけ?
ケッパーの酸味の効いたソースの味、香りが印象的で、牛タンにはまずまずの相性か?
牛タンはほろり崩れる好みの加減。 口の中でもほろり、ほろりと崩れていく感じはかなり好きな方である。
そして、それが酸味の効いたソースとなると・・・・白ワインが欲しくなります(笑)
でも、相方は赤ワイン。 ちょっとこれが残念だったかな?
ソースにはケッパー、卵が非常に細かく切られており、牛タンの上に散らされた様子はこちらもまた華やか。
そして、付け合わせはキャベツ包み。 中には細かくしたベーコン(?)が入っていて、春キャベツらしい甘さと
柔らかさがうまく引き出されている。 口の中で広がる出汁のうま味とともに。
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グラスワイン |
グラスワインは白、赤ともに3種類ほどあり、800〜1000円ほど。
周囲の客は年輩の女性グループが多く、お酒を飲んでいる人は殆どいなさそうだ。
我々は、グラスの赤で
ドメーヌ・フロリアン(?)98 800円 南仏
ドメーヌ・エルミタージュ96 1000円 プロバンス バンドール
というところ。
南仏はあっさりで酸味も渋みもうま味も感じられない。
プロバンスの方はしっかり系の重口。
グラスへの量もそれぞれたっぷりで、両方とも開封したばかりのワインでした。
(注ぎ手は件のソムリエールの方(笑))
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