メイン料理。 今回の目的の料理という意味でも。
2人で1鍋。 この一品で4800円です。
今までなかなか食べる機会がありませんでした。 名前は知っていても・・・・というところで初挑戦。
運ばれた鍋は中で、ぐつぐつ、ぷつぷつといっている。
中には、チョリソ(専用のレシピで2週間乾燥させたもの)、鴨モモ肉のコンフィ、豚足、白いんげん豆が入っているようです。
上にチョリソが見えます。
各肉類はかなり塩分が強め。
皆、そこそこしっかりとした料理を好むメンバーだが、この塩分には若干敬遠気味の気配も。
特にコンフィが。。
しかし、肉類からあふれ出た旨みをすべてインゲンが吸っていて、これぞカスレ! との思いを
感じさせてくれる。 ほふほふとした食感。
豚足もぷよぷよである。
飽きたら、マスタードをつけていただくようにとのことで、それもまた風味が変わってよい。
ただし、全体に回っている脂分は相当含まれているような気がする・・・・
一緒に飲んだ赤は、
Chateau des Estanilles Faugeres 2001
この料理にあわせてもらったのはラングドックの赤。 4500円。
リーズナブルなお値段ですが、見事に口に合わない知人も(笑)
苦手系ですからねぇ〜 この辺は。 まあ、こってりとした料理なので、そこそこ頂けますが。
単体だと辛いです。
シャトー・デ・ゼスタニーユ:電気工事士だったミッシェル ルイソンは作るフォジェールを代表的な生産者。
今回飲んだフォジュールはシラー 25%、ムールヴェードル 25%、グルナッシュ 25%他でステンレスタンクで醸造。
市販価格2500円程度。
料理の量として、これ以上は飽きるでしょうね。。。
もっと水分が多いものだと思っていました。 ちょっとアレンジをかけて、家でもできないかな、、、豆に旨みを吸わせる感じで。
もうちょっとあっさりとさせて。。
やはり寝てから、夜中ちょっと喉が乾いてつらかったかもしれません。
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