サーモン |
ノルウェーサーモンと飛び魚のマリネ。
ノルウェーサーモンの薫製とくれば、若干馬鹿にしがちであるが、厚めに切られたこれは
しっかりうま味がのっており、美味しい。もちろん想像内にあるものであるが。
付け合わせの飛び魚も旬のようである。 旬の飛び魚も上質のオリーブオイルが印象的な
マリネである。 しこっとした飛び魚の食感も心地よい。
なお、5000円のコースは、鶏のテリーヌであった。
鶏の旨さを十分に引き出した良品であると思う、一口だけだけど。。。
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ポタージュ |
カリフワラーのポタージュ。
あまりカリフワラーは感じない・・・ということは美味しくない、とは言ってないところが微妙である。
上にはじゅんさい、パン、卵などがのっているが、強烈までに濃い!!
バター、生クリーム系の強い味の上にのっているしっかりした酸が今までにない新鮮な味覚を
提供してくれ、印象深い一品となった。
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ワイン |
ボルドーはベイシュビルのセカンド1997年。 こちらが伝えた予算であまり濃くないものを
、というリクエストに応えてくれたもの。
Amiral de Beychevelle '97
最初は薄さと固さが同居するワインではあったが、時間と共に香りはよくなってくる。
最後の1杯は事前に別のグラスに移し替えてくれたものを頂いたが、別物と思えるほど。
タンニンはほとんど感じず、なめらか、するするという感じ。私的な好みからすると「当たり」
であるが、さすがに料理と合わせるとやや淋しい、という感じが。ってそういうリクエストしたのは自分ですが。
でも、ちょっと高いような気がします。 最近、ボルドー下がっているから・・・・
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