山口は萩のおこぜを。 フレンチベルモット、アンチョビのソースで。 表面にはジャガイモの細切りを皮目に付けてカリカリにして食べさせるもの。 ジャガイモのカリカリは定番の味わい。 アンチョビは隠し味程度? がつんと来る物ではなく、あくまで魚の味を壊さずに。 オコゼの身はなかなか旨みが詰まっている感じのするのだが、 私のにはやや火が入りすぎてしまっており、その辺は残念。 まあ、7名分も一緒に作るのでは仕方ないかもしれませんが・・・・ 嫁さんはちょっとこの焦げたようなジャガイモがちょっと・・・とのこと。 私はそんなに気になりませんでしたが。 また野菜にはそれほどの印象はなし。 一緒に合わせたワインは Chassagne Montrachet '99 1er Michel Niellon 畑名は失念。 焦げたような樽の印象が強く、酸はやさしめ。 複雑さはそんなに感じられないまでも、魚のほどよい甘味にはまずまず。 |