白ワイン |
Meursault Charme Leroy 1996
ルロアのムルソーシャルムとはびっくり!!
かなりなドライな印象。 酸味が非常にしっかり。
アルコール分、ボリュームはそんなに感じず、私の貧相なムルソーへのイメージとは若干異なる。
が、時間とともに、その雰囲気が一変する。
1時間ぐらいたったあたりだろうか? 殆どのグラスには残っていない・・・
酸が非常になまめかしい感じに変わる。 非常な複雑味であり、かなりよい感じ。
もっともっと良くなりそうだったが・・・もうなくなってしまった;;
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穴子のフリット |
大根、茄子、あなご、上にはたっぷりの揚げたごぼう。 そして緑のアクセント、枝豆。
甘く焼いた香ばしいあなご。
スープにも味がしみでいてかなり美味しい一品。
そのスープを吸った大根がまたよい。
夏の素材を組み合わせた美味しい料理。 スープも飲み干して。
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赤ワイン |
Ruchottes-Chambertin 1993 Christophe Roumier
う、ルーミエのルショットですか!?
非常に複雑な香り。 酸がしっかりしている印象。
枝豆や土の香り。
でも、値段ほどでは・・・なんて思っていたら
大間違い。
時間が経ってからのこいつはすごかった。
あまく芳醇な香り、ブルゴーニュはかくありたいという見本のような素晴らしい香り。
最近久しく嗅いでいない;;
などと考えていたのだけれど、グラスに残っていたのは30ccもない。
ルロアのムルソーもそうだったけど、こちらも非常に惜しいことをした。
ああ、悲しい。 久しぶりにこんな悲しい思いをした。
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