香ばしく焼いた手長海老とラビオリ(手長海老、タイラ貝、フォワグラ、トリュフ) 甲殻類のソースで。
かなり大きいです。 この手長海老。
あまりイタリアンにはいってないのですが、ちょっとすごくない??
あとでシェフいわく、かなり高かったらしいです(笑)
左手前はラビオリ。
火入れが本当にすごい、と思わせるほど。
レアじゃないんだけど、火がほんのり入っているという感じ。
皿には甲殻系の出汁の香りがプンプンと。
身はほんとうにとろーんとしております。 想像よりはるかに上。 あんまり海老っぽくなくて。
残念ながら、ラビオリは美味しいのですが、フォワグラやトリュフがはいった濃厚なものなので、ちょっと海老との相性が今ひとつ。
ここはもう少しあっさり目に仕上げたほうがいいかと。
それにしても、この海老はすごかった。
Meursault 1996 Domaine des Comte Lafon
状態が、、と心配な1本でしたが、全然大丈夫でした。
最初は割りとミネラル感のある感じですが、後半は濃厚な蜂蜜などがぷんぷん。
ムルソーらしいムルソーといってよかったのではないでしょうか? アフターも心地よく。
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