Sinp's Wine

Aux Delices de Hongo オ・デリス・ド・本郷

テーブル

蝦夷鹿のパテとそのジュレ 自家製ピクルス

自家製ピクルスは、きゅうり、小さい人参、カブなど。
パテは、鹿のレバー、豚肉、ピスタチオなどをいれたものとのこと。

ジュレ(手前)は、テリーヌを作ったときに出来たもの。
また、ちょっと表面がてかっているのは、クルミオイルを軽くかけてあるそうです。

テーブル

赤身のしっかりとした肉の強さと優しさを粒マスタードが酸味を加えることによって、引き出されております。
濃厚すぎず、旨みの十全に引き出されており好感度の高い一皿でした。

Uroulat Jurancon MOELLEUX 2004 Charles Hours

作り手のシャルル・ウールは、醸造学者からの転進をした方だそうです。
葡萄品種は、プティ・マンサン。 公式ページは こちら

甘口なワインですが、なかなかしっかりとした酸味があるようで、しつこい甘さを感じることがありません。
これが、しっかりとしたパテとなかなかの好相性を演出してくれます。

とろっとした蜂蜜っぽいニュアンスを主に感じます。
葡萄の特徴なのだろうか、、やや独特の風味を感じるのですが、これがいい感じに。

市販価格4000円弱というところかな、、

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