鴨肉のクラシックなテリーヌ |
食前酒はグラスシャンパン(ルイロデレールNV) 1200円。
今まで飲んだ時も印象が弱かったが、ここで飲んでもやはり印象が薄い。
香りも穏やかで、飲んでも炭酸であることがまったく主張されない。
静謐・・・という感じ。 下卑たところはないものの、優雅な気分も高揚してこない。
供されたパンは小振りで、自家製とのこと。 味はなかなかよいもの。
ほんのり温かい程度だが。
さて、このテリーヌだが、塩分はそれほど強くないものの、しっとりとしたところといい、
食べでのある大きさといい、まあまあのもの。
また、中には何種類かのドライフルーツ(レーズンやナッツ)も入っている。
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鮮魚のカルパッチョとコリアンドル風味野菜のマリネ |
サーモンと・・・・(失念)のカルパッチョ。
帆立は間に蟹肉をサンドして。
かなりしっかりとした酸が効いており、好みの感じ。
魚もそれなりの量があり、悪くない。
緑色したハーブ?のソースが何だか分からなかった。
あまり特徴の強いものではないけれど。
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エスカルゴと貝類・キノコのフリカッセ
パセリバター風味 小さなトマトのベニエ添え
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久しぶりのエスカルゴだ。
以前はよくメニューに見かけたものだが、最近はあまり見ない気がするのですが、
それは気のせいでしょうか?
ニンニク等のがしっとした強い香りはないものの、上品でいながら、インパクトを感じさせるソースと
エスカルゴのくにゅくにゅとした食感の組み合わせ。
こちらもなかなか好みな感じに仕上がっている。
またトマトのベニエもサクッとした衣と中のトマトの酸味と甘味がしっかり楽しめ、
キノコの食感も楽しい。
良品。
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