子羊のエスカロップ香草パン粉焼き
プロヴァンス風野菜のタルト仕立て添え |
さて、割と好印象の前菜をいただいた後は、まったくと言ってよいほど印象に残らなかったメイン料理だ。
果たして同じ人が作ったのか? と思うほどに。
また、メインの料理に共通して思ったことは素材自体も今ひとつじゃないか? というのが
イメージとして残ってしまった。
この子羊も子羊の肉の旨さがほとんど感じられず、見た目は豚のピカタに似ている(笑)が、
味は豚に負けているかも・・・・・
ソースもどんな味がしたのか・・・・バジルを使ったソースだと思うが、香りが弱い。
印象に残っているのは、付け合わせの野菜(茄子)だ。
ハーブの香りが強く、美味しいというほどではないが。
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鴨胸肉のステーキ タップナードソース |
あ〜 さっぱり記憶がありません(笑)
見た目は美味しそうなのですが。
タプナードも後でメニューをみてびっくり。 え? どっかにあった?? という感じ。
知人曰く中華を彷彿とさせるスパイスの香りと、白ゴマ・甘さを効かせたソース。
鴨肉らしさも感じられず・・・
まあ、知人といろいろ話をしながらなので、記憶に残りにくいと言うことはあり、
そう言う意味では会話の邪魔をしない料理という感じでしょうか?
ただ、レストランとしてはちょっと寂しい気もします。
さて、今回はグラスの赤を。 赤グラスは4種あり、ボーヌ(94)、メルキュレ(99)、ボルドーメドック2級のセカンド(銘柄失念・97)を。
ある意味、料理にあったワイン達だ。 香りはそこそこあるもの、タンニンや酸などがほとんどないワイン達。
しかし、高い・・・・1300〜1400円というのは。
グラスはリーデルの一番安い奴。
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羊の煮込み |
メニューでは牛肉の赤ワイン煮でしたが、素材をきらしているので羊になりますということだった。
なので羊の赤ワイン煮込みかと思ったら、これはトマト煮? でしょうか?
別に赤ワイン煮にこだわるわけではないのですが、羊のクセもなければ、味もそんなに・・・・
前菜で感じたあの「ぴっ」とした作りは一体どこにいったのでしょうか?
なお、白のグラスも何種類かあり、シャブリ・フルショームを頂きましたが、
同じく味がない。。
こういうのが好みなんでしょうか?
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